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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 9

「いいぞ、その目…反抗的な女ほど屈服させる楽しみがあるんだ…」
パンパンパンパン…
「は…あっ…だ、誰が屈服する…だと…ハァン!!」
パンパンパンパン…
「お前の目を見ていると、昔殺した男の事を思い出したよ…」
「アァ…アン…アァン!」
パンパンパンパン…
「そいつはアトランティス一の剣士と呼ばれた男だった…」
【!!】
「……なん…だと…?」
その言葉を聞いた瞬間、セレスは意に反して感じ始めていた快感がスーっと引いていった。
「後にも先にもあれほど強い男に会ったのはあの一度きりだ。ヤツめ、俺達盗賊団を壊滅させようとたった一人で乗り込んで来た…」
「………」
「部下が総出で斬りかかったが、あっと言う間に半分がやられた。俺自身、死を覚悟したぜ…」
「……」
「俺はとっさに側にいた娘を引き寄せて首筋に剣を突き付けて言ったんだ。『動くな!剣を捨てろ!抵抗するとコイツの喉を切り裂くぞ!』てな…」
「…」
「するとヤツは本当に剣を手放した!ハハハハハ…!!バカな男だよ!見ず知らずの娘のために命を捨てたんだ!だからヤツの愚直さに敬意を表して俺が直々にトドメを刺してやったのさ!!ハハハハハ…!!」
「…き…貴様が…」
「あん?」
「貴様が父さんを殺したのかあぁぁー――っ!!!?」
そう叫ぶとセレスは縄で縛られているのも忘れて激しく暴れ出した。
「殺してやる!!殺してやる!!殺してやる…」
「こいつは驚いた!お前、あの男の娘か!?こりゃ傑作だ!アーッハッハッハ!!!」
「離れろ!今すぐ私から離れろ!外道め!!」
「ハハハ…どうだ?親の仇に犯される気分は!?」
「クソッ!離せぇーっ!!」
「良い事がある。お前、俺の子供を産め!あの男の血を引く女と俺の子だ。大人になればアトランティス最強の猛者になるぞ!!!」
「な…っ!?」
父を殺した男の子を孕む…それはセレスにとっては死ぬより辛い屈辱だった。
「ふ…ふざけるな!!誰が貴様の子供など産むか!!」
「ハハハハハ!嫌か?だったら抵抗してみろ!どうだ?出来まい!ハッハハハハハ!」
「クソッ!クソッ!クソォー――ッ!!!」いつの間にかセレスの目からは大粒の涙が溢れ出ていた。今まで探し続けて来た憎き父の仇、殺しても飽き足らない相手が目の前に居るのに自分は何も出来ない。しかもその仇に犯され、感じ、イかされ、孕まされる……そう思うと情けないやら悔しいやらで自然と涙が流れて来たのだ。
「うぅ…うぅ…父さん…ごめんなさい…」

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