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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 15

どれだけ洗っても精液を完全に拭い去ることは出来なかった。まるで首領の執念が精液に乗り移り、そのままセレスに付きまとっているように感じられる。それを見るたびに妊娠の不安を感じる。
(大丈夫だよな、月の巡りも出来ない日だったし)
男に身を売る事も有ったセレスは、自分の生理周期について、しっかり把握していた。だから今の体が妊娠しにくい状態だと知っていたので、それほど気にしてはいなかった。
だがそんな楽観は数ヵ月後にあっけなく崩れ去ることなど、今はまだ知るよしもなかった。
ささやかな宴だったはずの酒宴は、いつの間にか乱交パーティーと化していた。毎日盗賊達に犯されていた村娘達はすっかり淫乱になっていたのである。ユリアが未だ純真無垢な処女だと思っている司令官と士官達は王女様にこのような狂態を見せてはいかんと考え、ユリアを個室に案内しようとした。しかし、男女の営みに興味津々のユリアがそんな話を聞く訳がなかった。
セレスに突然、男が寄りかかって来た。突き飛ばしてやろうと思って見たら、それは泥酔したジャックだった。
「セ〜レ〜スぅ〜」
「うわっ…ジャック!お前、かなり酔ってるな?」
失恋のヤケ酒であった。セレスはジャックを抱えて中庭に出た。夜風に当てて酔いを覚ましてやろうと考えたのだ。茂みのあちこちからは男女の喘ぎ声が聞こえた。二人も茂みの影の一角に腰を下ろした。
「大丈夫か?」
「あぁ…セレス、ありがとう」
「まったく…まるで大きな子供だな」
「セレスはきっと良い母親になれるよ…」
「私が母親!? 想像出来ないし、したくも無いな。だがもし子供を産むとしたら…私はお前の子供なら産んでやってもいいぞ?ジャック」
「……セレス!!」
突如、ジャックはセレスを押し倒した。
「ば…ばか!早まるな!!あくまで『もしも』の話だ!」
「いいや、もう決めた!今、セレスに俺の子を孕ませてやる!!」
ジャックはセレスの股を広げ、ヒモパンをむしり取ると一気に挿入した。
「あぁあん!!」
セレスは挿入されただけで軽い絶頂を迎えた。ジャックは腰を前後に動かす。その動きに合わせてセレスの爆乳が踊る。
「セレス、セレス、セレス!好きだ!愛してる!俺の妻になってくれ!あの山小屋に二人で住んで、毎日嫌になるほどセックスして、子供をいっぱい産んでくれ!」
「アァン…ジャック…あんた、そこまで私の事を…アァン!…嬉しい…分かったわ…私あんたの子を産んだげる…アァン!」

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