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アトランティスの爆乳三人娘
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アトランティスの爆乳三人娘 14

村の男達は最初こそ、腫れ物にでも触るように優しく彼女を抱いてくれたが、最近ではまるで物扱いだ。やりたくなったら本人の意志など関係無しにその場で押し倒して犯す。リリンとのセックスを用便と同じ程度にしか考えていないのだ。またそんな日常に戻ると思うとリリンはうんざりするのだった。
「私もまた籠の鳥に逆戻りですわ…」
ユリアも憂鬱だった。彼女にとって王宮での贅沢な生活は灰色の日々だった。完全に管理された自由の無い生活…。この数日間は散々な目に遭ったが、今までの自分の人生からすれば信じられないほど充実していた。それにセックス…。世の中にこんなにも素晴らしい行為が存在するなんて全く知らなかった。彼女はセックスが子作りのための行為だという事はまだ知らない。ただ『男女で行うメチャクチャ気持ち良い事』程度の認識だ。
だが王宮に帰れば、それも出来なくなる…。
ユリアとリリンは深いため息をついた。
一方、兵士達は大いに盛り上がっていた。酒宴に解放された娘達も参加して来たからだ。酒に裸の女とくれば、やる事は一つ。あちらでは若い娘と兵士が
「盗賊に犯された女なんて村に戻ってもお嫁の貰い手がないわ…」
「じゃあ俺が貰ってやるよ、ほれっ!」
「アァンッ!嬉し〜い」
とかやってると思えば、こちらでは中年の兵士が親子ほども年の違う娘を後ろから貫いて
「あぁ〜、良い!家のカカァとは大違いだ!」
「はぁんっ!!オジサンのオチ○チン気持ち〜よ〜」
などという有り様であった。
そんな喧騒をよそに、セレスは1人窓辺に佇み、月を眺めていた。
「父上、遂に仇をとりました」
思い起こすは今までの敵討ちの旅の日々、時には泥水をすすり、時には一日の糧を得るために好きでもない男に身を任せた事もあった。それがようやく日の目を見ることとなったのだ。
だがそんな感傷に浸る彼女に、現実の脅威が襲い掛かる。
「うっ、またでてる」
気がつくと履いているヒモパンが濡れている。首領が出した精液が、また膣からあふれ出したのだ。

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