そんな嫌な予感が智恵美の恐怖を呼び起こす。
しかし駿は止まらない。智恵美をモノにできないなら死んでもいいと本気で考えているのかもしれない。
そんな中、駿が智恵美に１回目の射精を開始した。

ドクッ！ドクッ、ドクッ・・・！

「お、ああぁぁああぁ・・・ッ！？で、出てるっ・・・！
　駿ちゃんのが、私の中にぃ・・・！」
「まだだよっ！こんなもんなんかじゃ終わらせないっ！
　もっともっといっぱいママの中に出して、ぼくなしじゃいきられなくしてやるんだっ！」

駿はそう言うと射精が終わらぬうちから腰を使い出す。
智恵美は抵抗するどころか、身体を震わせるばかりで膣は貪欲に精を搾り取ろうと、駿のペ○スを飲み込み咀嚼するように絶妙な締め付けを見せる。
「ああ…駿ちゃん、これ以上されたら…ママ、止めれなくなっちゃうっ！…」
「なってよ、ママッ！…僕のチ○ポ汁、全部吸ってもいいからっ！！…」
駿は懇願する智恵美にそう言い返し、巻き込むように転がって下になる。
屍美女相手に騎乗位…卓抜した性技と、極上の淫乱ボディを持つ智恵美が自由に動けるこの体位は、非常に危険なものである。

もし、智恵美が暴走でもすれば、無尽蔵に近い精力を持つ駿とて、全て座れかねない。
その体位をあえて選び、まるで焦らすようなゆっくりとした突き上げで、全てを投げ出したように駿は智恵美に身を任す。
「ああぁ…駄目ぇ、駄目よ、駿ちゃんっ…」
そんな体位で深く挿されれば、屍美女の智恵美には我慢がきかなくなってしまう。
すぐに身体の方が意思を無視して動き出し、息子の精を搾り取ろうと腰のグラインドが始まる。


「あ、あ・・・だ、ダメっ！？これ以上駿ちゃんを気持ちよくさせたらっ・・・！」

理性と本能の間で智恵美は必死に腰の動きを抑えたり、駿の剛直を引き抜こうとしたりするが、焼け石に水。
それどころか逆に駿を気持ちよくさせてしまう始末である。
それはつまり、智恵美自身をも気持ちよくさせてしまうわけで。

「ふああンッ！？や、やぁ・・・っ！ど、どうしてぇ！？
　どうして止められないのぉっ！？このままじゃ・・・このままじゃ駿ちゃんがぁっ！？」

涙をポロポロこぼしながら懸命に本能に抗う智恵美。
母性によるものか何なのかわからないが、ここまで来てまだ理性を残しているあたり、相当な精神力である。
性に対して貪欲である屍美女の中でも、きっと極めてめずらしい存在であろう。
これが普通の人間相手ならよかったかもしれない。
しかし相手は屍美女を満足させられる精力の持ち主で、しかも近親相姦に対して何のためらいも持っていない男だ。
駿にとって、智恵美の反応はとても新鮮で興奮させる材料でしかない。
駿はこれ以上の問答は無用とばかりに、智恵美の動きに合わせて下から突き上げた。