PiPi's World 投稿小説

屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

屍美女の大群 1

ある日ある時、地球に特殊な宇宙線が降り注ぎ、その影響で女性の死体が再び生を受けたかのように動き出した。

彼女達は単なる死体から生ける屍に変貌する過程において、見る間に若く美しく変貌していった。
幼い幼女や少女の場合は、十台後半程度まで成長した姿になった。

また、墓場の中からもとうの昔に朽ち果てたはずの女性の死体が起き上がり、それらもまた腐敗が見る間になくなると共に若く美しく変貌していく。
日本のような火葬を行う国も例外ではなく、灰と成り果てたはずの女性達が生前よりも美しい姿で蘇っていく。
そうして蘇った屍美女達には人格も理性も無く、ただひたすらに無尽蔵に湧き出し続ける性欲に従って男女問わず陵辱し、また屍美女同士でレズりあう。
彼女達は食事も睡眠も必要とせず、ただ無尽蔵の性欲の赴くままに行動する。
彼女達に捕まり、飲まず食わずでぶっ続けで行われるセックスに付き合わされた犠牲者はやがて息絶え、女性の犠牲者は死んだその場で屍美女と化す。
世を儚んで自殺を選ぶ人もいたが、その場合でも女性は死後屍美女と化した。
銃などで撃ち殺そうにも、彼女達は灰の状態からでも復活できる為効果が無く、核兵器に至っては宇宙線の影響により無害化されて、ただの置物と化してしまっていた。

最早人類には打つ手が無いかに思われた。
しかし、屍美女に人格を蘇らせ、単なる性欲だけの化け物の状態から彼女達を救う方法が見つけ出された。
それは、彼女達とあえて交わり、絶頂による失神に導くと同時にその胎内に射精する事。
そうする事で、彼女達は生前に比べれば非常に淫らに変貌してしまってはいるが、一応生前の人格を取り戻せるのだった。
これは、世界で始めてこの方法を見つけ出し、姉の屍美女に生前の人格を取り戻させた少年の物語である。

「ンっ、あ、はぁッ・・・♪いい・・・いいよぉッ・・・!」

薄暗い部屋で1組の男女が交わっている。
すでに長い時間繋がっていたのだろう、騎乗位で繋がりあう2人は汗にまみれ、結合部は男の出したと思われる白濁液が泡立ち、あふれていた。
男は若く、人並み以上の容姿を持っていた。
しかし男の上で腰を振る女はこの世の者とは思えぬほどに美しかった。
男が人間から生まれた美形とすれば、女は神に作られた美形。
艶やかに光る黒い髪。陶磁器を思わせる白い肌。
大きく膨れた形のよい乳房。大きくくびれた腰。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す