屍美女の大群 94
どっ、どーんっ!!…
凄まじい男で壁に叩き付けられる綾子に、佳代はため息一つ吐いて呟く。
「全く…成長の無い娘じゃ…」
唖然とする明日香、静那、美羽を置いて、佳代はツカツカと綾子に近づく。
そして、綾子の腰を掴んで引きずり上げ、大きく手を振り上げる。
バッチーンッ!…
綾子の巨大かつ引き締まった尻に向けて、佳代の平手打ち。
それは、小さな娘を折檻するような『お尻ペンペン』その物である。
「幾つになっても、子供なのかえっ!…少しは成長しろっ!!…」
バチンッ!、バチンッ!…
「ヒィッーッ!、許してっ!…お母様っ、許してっ!!…」
手足をバタバタさせて必死で逃げようとする綾子は、本当に幼子そのもの。
「いいや、駿坊が許しても、あたしゃ許さないよっ!…綾子っ!、お前は、駿の家畜決定じゃ!!…」
余りの佳代の怒りに、腹を立てていた駿も怒りが削がれて、呆気に取られるように佳代と綾子を見るしかない。
それでも気を取り直し、響香を睨んで叫ぶ。
「じゃあっ!、じゃあっ!…真っ先に来てくれなかった姉さんもオシオキだよっ!!」
「なっ、何でぇっ?!!…」
戸惑う響香に、駿は駄々っ子そのままの怒りをぶつける。
「姉さんは真っ先に来てくれなきゃ駄目なのっ!!…」
完全に駄々っ子の論理だが…ようやく響香は駿が何を言いたいのか気付き初めてきた。
「ごめんなさい、駿…そうよね、お姉ちゃんが真っ先に駿を迎えにこなきゃいけなかったのね…」
駿を抱きつかせたまま、響香はその場に腰掛け、駿の頭を抱きしめる。
駿の怒りは、響香を深く愛しているからこその怒りなのだ。
そうすると、駿は響香を押し倒し、まだ勃起し続けるペ○スを響香に突き刺す。
「犯してやるからっ!…僕が好き放題、犯してやるんだからっ!!…」
半分涙声で腰を振る駿を、響香も切なくなりながら受け入れる。
今、多くの屍美女を知った中で言えば、響香の膣は快感は低いレベルである。
だが、ひたすらに心地よい…ペ○スを膣内でこのままずっと入れたままにしておきたい…ずっと響香に抱かれていたいと思うぐらい心地よいのだ。
それは、響香の豊かな母性と相まって、駿にとって特別な相手にしていた。
「ひやあぁぁああぁッ!?は、激し・・・ッ!?だ、ダメっ!!駿ッ!?」
「ダメだよ、姉さんっ!これはおしおきなんだっ!
だから姉さんはぼくの好きなように犯されなくちゃいけないんだっ!」
つながったまま正常位から後背位に切り替えた駿は、響香を怒涛のごとく攻め立てる。
風船のように膨らんだ胸をもみしだかれ、母乳を撒き散らし、響香は必死に許しを乞うが駿はそれを許さない。
「あーん、お母さんばっかりずるいーっ!お兄ちゃん、明日香にもちょうだいっ!」