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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 91


もはや快感に流され、喘ぎ続けるだけの美羽に駿は賛辞を贈る。
すると蕩けた脳みそでも愛しい人の声は理解できるのか、キュキュンと膣のしまりがよくなった。
もうここまでくると2人とも止まらない、止められない。
2人は1組の男女から、2匹のオスとメスに戻って交わり続ける。
メスはオスを逃すまいと抱きしめ、その全てを受け入れ。
オスはメスの全てを自分のものにしようと、メスの身体のいたるところに印をつける。
そして2匹の交わりが最高潮に達したとき、駿は美羽に駿の所有物となった最大の証を放出した。

「みっ、美羽ぅッ!?出す・・・ぞぉっ!?」
「あひいぃぃいぃッ!?」

ドクンッ!ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ・・・!

駿の精液が美羽の聖域を汚していく。
美羽の膣は一滴でも多くの精液を搾り取ろうとうごめきだし。
駿の剛直は一滴でも多く注ぎ込もうと力強く脈打ちながら放出し続ける。
一体どれだけ抱き合い続けていただろうか。
ようやく長い射精が終わり、2人の荒い呼吸だけがその場を支配する。
そして不意に涙とよだれで顔をクシャクシャにした美羽が駿の唇に吸い付いた。
唇と唇を重ね合わせるだけの優しい、キス。
美羽は満足そうに唇を離すと、ポツリと一言だけつぶやいた。
あまりに小声だったのでよく聞こえなかったが、それがどんな言葉かは容易に想像がつく。
そこは読者の方々のご想像にお任せするとしよう。


…その後も、火のついた駿は美羽を何度も貫いていた。
寝そべる綾子に抱きしめられる美羽を、駿はバックから何度も突きながら、牝となった美羽が自分のモノだと言う事を綾子に見せつけながら何度と無くこう言う。
「美羽は、もう僕のモノなんだからねっ!!…」
自分の腕の中で牝となり、牡に種付けされる娘を見ながら、綾子もこの小さな甥が立派な牡であると認識し、また秘部を濡らしていく。
小さな男の子を組み伏せて犯すのもいいが、こう言うのも悪くない。

自分が直接犯されている訳ではないが、自分より遥かにか弱い存在に支配されると言うのも、それはそれで興奮するものだった。
(全くっ!…綾子様とあろう者が情けないよっ!!…こんな小さくて可愛らしい甥にヤラれっ放しなんてなっ!!…本当にっ、アタイをこんなにするなんて…イケナイ子だぜっ!!…ふふ、これじゃあ美羽と一緒にボテ腹にされるのも時間の問題だな…)
どこか支配される事を受け入れる自分に苦笑しながら、綾子は駿を見る。

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