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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 87


「んッ、ああッ!?や、やううぅッ!?」

膣内に突っ込まれた指は、片手で2本入れられたときとはまた違う動きで美羽を楽しませる。
綾子に上下関係を叩き込まれて奉仕してばかりだった身体は、自分をかわいがってくれることに歓喜し、駿の指を奥へといざなうようにうごめき続ける。
美羽はやがて駿を抱きしめるどころではなくなり、やがてその両手を秘裂を隠すかのように押さえつける。
しかしその力は驚くほど弱い。
羞恥による抵抗より快感をむさぼりたい思いが勝っているようだ。
その様子に、ある程度自分の言うこと(H限定)を聞くようになったことを確信した駿は、膣から指を抜いて美羽の耳元でささやきかける。

「・・・美羽。これから君に今1番ほしいものをプレゼントしてあげる。
 もしそのプレゼントがほしいなら、ぼくにおねだりしてごらん?」
「・・・ッ!?(///)」

その言葉に美羽は顔を真っ赤にして絶句する。
それは彼女にとって、一度はあきらめた想いを再燃させてしまうことになりかねないから。
「美羽、顔を真っ赤にしても上げないよ。ちゃんと声を出して言ってくれないと美羽の欲しい物を上げないよ。」
顔を紅潮した美羽をみて駿は脈ありと判断しわざと意地悪な事を言う。
「しゅ、駿兄ぃの意地悪っ!!…」
少し目に涙を溜めてプイッと横を向く美羽を、駿は今まで以上に可愛らしくなって微笑みながら美羽の巨大乳を撫でる。
「だって美羽は僕のモノだから…ちゃんと躾ないといけないからね…」
『僕のモノ』発言で、一瞬ウットリした表情になる美羽だったが、ふと何かに気付いてブンブンと頭を横に振る。
「美羽はお母さんのモノなのっ!!」
母性への飢えがきっかけだろうが、美羽の綾子に対する想いは強烈に強くなっている。

それが、主人と奴隷の関係であってもだ。
そんな事を駿が理解できた訳でないが、持ち前の少年らしい旺盛な性欲と独占欲が、駿にこう言わせる。
「問題ないよ、綾子さんも僕のモノだから…だから美羽だって僕のモノだよ…」
理不尽なぐらいの無茶苦茶な理屈だが、駿はさらりと当たり前のように言ってのける。
美羽の方は、余りの無茶苦茶な理屈と感情がごちゃ混ぜになって、言葉だけがグルグルと頭の中を駆け巡り、何をどうしていいのか解らなく呆けていた。

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