PiPi's World 投稿小説

屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 75
 77
の最後へ

屍美女の大群 77


(ほー・・・。なかなか情熱的なキスをするじゃねえか。 テクニックはまだまだだが、これなら十分及第点モンだ♪
 やっぱ男でも女でもHは激しいのがいいよなぁ♪
 どれ、それじゃそろそろアタイも反撃に出るか・・・。
 しっかり楽しませてくれよ、駿?)
「・・・!?ふ、ふぐっ!?」

綾子の反撃に、思わずうめく駿。何しろ彼女の反撃は自分以上に激しく、それでいて自分以上に気持ちよさを感じさせるものだったからだ。
あまりの心地よさに、このまま身をゆだねてしまいたくなる。
しかし相手は屍美女で自分は人間。
綾子に身をゆだねたが最後、あっという間に精を搾られてこの甘いひと時は終わってしまうだろう。
今までの経験と綾子を抱きたい欲望とが、駿に快楽に流されることを拒否させた。
奪われかけている主導権を取り戻そうと、駿は必死になって反撃を試みる。
しかし、身長で30cm以上、横幅も体格全体も圧倒的に大きな上に、屍美女の身体能力を身につけた綾子に抱きすくめられると、力では駿に対抗手段は無い。
だが、圧倒的優位に立っている筈の綾子だが、一気に捕食…とまではいかず、甥が反撃するのを待っているような優しいタッチのキスに変え、ふくよかな胸に駿の手を導く。
「どうだい駿君…アタイのおっぱいは?」
「おっきくて…ボヨンボヨン…ねえ、綾子さん…おっぱい吸っていい?」
激しさを抑え、優しい笑みを見せる綾子に、駿は甘えた声を出す。

力強い身体に、弾力豊かな乳塊…駿の掌を弾いてボヨンと跳ねる感触は、駿にまた女体の神秘を教えてくれるような初めての感触だった。
男以上に男らしい…まるで父親を感じさせるような綾子だが、同士に母親の包容力もあり、そんな年上の女性に意識しなくても、甘え方は抜群の駿であった。
「ははっ、可愛いな駿君は…いいぜ、たっぷり喰らいな」
可愛い駿にクラクラになって、食べ尽くしたい衝動に支配されそうになりながら、綾子は余裕を見せる笑みを浮かべる。

しかし綾子は知らなかった。
駿は佳代から性技の手ほどきを受けていたことに。
そして5人の屍美女を相手に鍛えられたその実力を。
我慢の限界に達していた駿は、綾子の許可を得て真っ先に彼女の乳首に吸い付いた。
それと同時に綾子の乳房にめり込む10本の指。
めり込んだ指は無意識に佳代の教えられたとおりに動き、綾子の快感のツボを的確に、しかし乱暴に押さえていく。

「んッ・・・!?あッ・・・!?こ、こら駿っ。そんな乱暴に・・・ひあッ!?」

思った以上の腕前に、綾子がもう少し手加減しろと訴えるが駿は止まらない。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す