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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 71

駿のペ○スを舐めるのに必死な静那は、そんな明日香の行動すら気にならない程行為に没頭していた。
未熟故に、本当にくわえ込んでモゾモゾ口を動かすだけ…大きさ的に口の中に楽に収まるサイズだが、いきり立った駿のペ○スはそれ自体が別の生き物であるかのように、口の中で脈打ちながら暴れる。
以前から腕っぷしには全く自信が無く、今に至っては屍美女に全く敵わないとよく解っている駿だが…フェラと言う行為は、駿の牡の本能である支配欲を満足させる行為だった。

例え静那の技術が稚拙すぎても、それが快感に繋がっている。
そんな駿の満足感を知ってか知らずか…静那の背中に回った明日香は、自分と同じぐらいのサイズの静那の豊乳を両手で揉み込む。
「んむぅ!…んあまうっんっっ!!…」
ペ○スから口を離さず、くぐもった悲鳴を上げる静那だが、それが快感だと証明するように、自らの手が自らの淫唇を激しくいじる。

もはや彼女に自慰やレズ行為に対する忌避はない。
それを上回る快感と本能が静那の理性を吹っ飛ばしてしまったのだ。
もっともそんなことなど知らない明日香は調子に乗って静那の胸をもみしだく。
明日香にもまれるたびに2つの乳首からはピュルピュル噴き出し、静那の快感をさらに引き出していく。
・・・と。楽しそうに静那の乳房をもんでいた明日香の顔色にふと疑問が浮かぶ。
突然浮かび上がった疑問は何かの確信に変わり、やがて明日香は不機嫌そうに眉をひそめた。

「ど・・・うしたんだ、明日香?
 急に・・・くッ!?不機嫌そうな顔になって・・・」

不思議に思った駿が快感に耐えながら明日香に問う。
すると明日香は沈んだ声でボソッと一言。

「・・・おっきくなった」
「は?」
「静那ちゃんの胸・・・おっきくなった。もんでたら・・・急に」

静那の胸から手を離し、その感触を確かめるように手をわきわきさせる明日香。
灰になった死体からでも蘇生できる屍美女。
その中でも洞窟という特殊な環境に埋葬された静那だ、もしかしたら屍美女としての蘇生がまだ不完全だったのかもしれない。
いや、もしかしたら屍美女とはHを重ねれば重ねるほどその身体をよりみだらに、いやらしく成長させるものなのかも。
屍美女に起こった小さな変化。
しかし明日香は同じ女性として、静那の変化がお気に召さないようだ。
まぁ、同じスレンダー体型だから仲間意識みたいなものがあったのかも。
一歩女性として先んじた静那に対し、ライバル意識を燃やした明日香は、自分も胸を大きくしてもらおうと駿に身体を預けてきた!

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