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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 69

まだ静那の頭の中には、それが『はしたない行為』であるとのブレーキが効いている。
そして、想像を超える行為に戸惑いもある。
だから静那は駿を見上げる…まるで許しを乞うように…
後一歩を駿に後押ししてもらうのを待っているように…

駿はそんな静那の葛藤を知ってか知らずか、行為に及ばない静那を叱責するような苛立ちを静那に向ける。
「舐めてよ、姉様…」
短いが有無を言わせないような言葉…静那には逆らう事が出来ない呪縛のように言葉が襲ってきたように感じてた。

頬を赤らめ、オドオドしながら口を近づけ舌を伸ばす。
静那の舌先が竿に付き、脈打つ血管の辺りを軽く舐める。
反対側でペ○スを舐め、『どう?』と言いたげな明日香の視線に、一瞬固まった静那は…うっとりとしたような表情に変わって、今度は唇まで付けて味わうように舌を動かす。
未熟すぎる動きは気持ち良いとは言い難いが、明日香の初めての時と同様、初々しさも以外と駿の快感を呼ぶ。
「不思議…凄く…美味しい…」
ペ○スから口を離した静那は、呆けたように呟く。

それを見て笑みを浮かべた明日香は、上目使いに駿を見てから言う。
「じゃあ、お兄ちゃんくわえるね♪」
そう言って明日香は、駿のペ○スの先にキスをすると、ゆっくりと頬張る。
駿のペ○スは並以下の大きさなのでフェラチオには非常に適したサイズである。
口の中でも苦しくなく、舌や唇を自由に動かし易い。
明日香もこの奉仕しやすい駿のペ○スを楽しませる為に、響香から教えを受けてる最中であった。
そして、一度口から離し、静那に笑みを見せる。


「さ、静那ちゃん、一緒にやろ?」
「え、ええ・・・」

異様な雰囲気に呑まれ、静那も明日香と一緒になって駿のものをなめる。
明日香の覚えたての舌使いと静那のたどたどしい舌使いに、駿は防戦一方だった。
しかし2人の攻撃はまだ終わってはいない。
2人はサオを交互に舐める動きから亀頭の先をチロチロ舐めたり袋をくわえたりと、明日香は教えられた全てのテクニックを静那に教え、実践し始めたのだ。

「あ、明日香っ!?ダメッ・・・や、止め・・・ッ!?」

ドプッ!ドプ、ドプ、ドプ・・・ッ!!

「キャッ!?」
「うあンっ♪お兄ちゃんの精液だぁ♪」

明日香のミルクを飲んで出た精液が、火山の噴火のように飛び出て2人の顔を汚す。
膣の中でしか味わったことのない静那は、ねばねばする不思議な液体に慌てふためき、Hに抵抗のない明日香は歓喜と共に精液を顔で受け止める。
そして明日香は顔についた精液を舌と指で舐め取りながら、静那に説明する。

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