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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 52

佳代直伝の膨乳マッサージや快感増加の技も使っているのだが・・・。
見た感じ、ほぼ同等といったところであろうか。

「うッ!?」
「はぁンっ!?」

ドクッドクッドクッ・・・!!

弓姫に合わせるかのように達した駿は、弓姫の膣内に射精。
すでに何回も注がれた精液は彼女の子宮に治まりきれず、逆流してあふれ出していた。

「ハーッハーッ・・・!」
「ふ、ふふふ・・・たくさん出しましたね、駿王丸。
 こんなに静那の中に出して・・・またやや子を孕んでしまいそう・・・♪」

駿のモノを引き抜き、幸せそうに下腹部を撫でる弓姫静那。
その言葉に駿は思わずびくりと反応する。
今まで何も考えずにHしまくっていたが、みんなが妊娠したらどうしようと少々迷う。
もちろん彼女たちが自分の子供を産めるのなら、それはそれでうれしい。
しかし出産までの間はHできないわけで・・・。
駿は自分の置かれた状況も忘れて、真剣に悩みだした。
その時、不意に弓姫の顔が一瞬鋭いものに変わる。
駿は何も感じていないが、何かあったようだ。
弓姫は悩む駿を抱きしめ、そっと口付けをするとこう言った。

「ごめんなさい、駿王丸。静那はこれから戦場に出なくてはならないみたい。
 私ももっとまぐわいを楽しみたいのだけど・・・。
 ちょっとここでおとなしくしててね?」

次の瞬間、首筋に衝撃が走り、駿の身体から力が抜ける。
当身を受けたのだ。
幸い母乳でパワーアップしてたおかげですぐに意識は失わないようだが、身動きは取れそうにない。
呼び止めようとあがく駿を尻目に、弓と剣を手にした弓姫が動く。
弟を奪おうとする不埒者を抹殺するために。


その頃…
洞窟の中を進む響香と佳代は、何かに気づき立ち止まる。
「ん…何か聞こえぬか?」
「…アノ時の声みたい」
二人は顔を見合わせると、足早に音のする方に急ぐ。
もしかしたら、目的地に着いたのかもと逸る心を抑えながらその場所に到着した。
彼女達が見た物は…

絡み合う二つのシルエット…大柄な女性が、小柄な少女を膝に抱いて交わっている。
大柄な女性は190cmに迫ろうかと言う長身に、筋肉質な屈強な身体…だが女性らしい美しさは十二分に持ち合わせ、かなり癖っ毛のロングヘアがライオンのタテガミのように見える。

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