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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 6

明日香の事を思い出すと、更にペ○スが硬くなってくる。
だが、同時にあの理性を無くしきって獣と化した屍美女を相手するのは、気が引けるのも事実だ。
「ふふ…お姉ちゃんだけで満足できないなんて、イケナイ子…でも、いいわ…」
響香には駿の心の内が全て解っているようで…微笑みながら駿を膝の上から下ろすと、柳腰と美尻を淫らにくねらせて上機嫌で納屋の方に向かう。
さして待つ事無く、帰ってきた響香の肩には少しウネウネと動く人間大のムシロ…
身体を隠すと力の発揮できない屍美女を安全に捕らえておく基本のように、ムシロで素巻きにしている。
その上、ご丁寧に顔には土嚢袋を被せる念の入れようだ。
(てか…身内なのに、その扱いって!)
基本天然の姉が荒事をすると恐いと言う事を、改めて思い知らされる駿だった。
そんな駿の目の前で、響香は芋虫のように動くムシロを床に置くと、下半身の方半分のムシロを開く。
スラッと長く美しい脚…程よく肉の乗った魅惑の尻…やや響香より細く若い気がするが、間違い無く体格は駿より大きい。

響香はムシロを跨いで、ムシロから生える脚の膝辺りを持って、カパッと脚を開く。
「はーい、明日香ちゃんご開帳ぉーっ!」
かなり楽しそうに、娘の股を開く。
楽しいだけでなく、興奮もするようで…何時も濡らしている淫裂からは、淫らな汁がとめどなく溢れてくる。
駿はと言うと、明日香の股間から目が離せなくなっている。
恥毛まで生え揃った下腹部に咲く淫花は、パックリと開き、ヒクヒクと震えながら彼を誘っていた。


「ほーら、明日香?大好きな駿お兄ちゃんですよー?」

響香が顔の土嚢袋を取って、駿の顔を見せつける。
すると明日香は赤ん坊のように『あー!あー!』と叫びながらうごめき始めた。
どうやら駿に飛びつきたいらしいのだが母親に両足をつかまれ、思うように動けないようだ。
駿が好きだった頃の記憶が残っているのか。
やがて明日香は泣きながら駿に向かって叫び続けるようになった。
その様子に駿は胸が締め付けられた。
まだ明日香は自分の事を覚えてくれているようだったから。
屍美女となった女性は、処女・非処女問わず色情狂となる。
そんな彼女が最初に獲物に選んだのは、兄と慕っていた駿だった。
それはたまたま目に入った自分を獲物に選んだだけのことなのかもしれない。
しかし駿には、屍美女となった明日香がせめて他の男に身をゆだねる前に、自分に処女を捧げようとしたと思えてならなかった。
駿が過去を振り返り、心を痛めているというのに。
明日香を屍美女にした張本人は、

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