PiPi's World 投稿小説

屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 3
 5
の最後へ

屍美女の大群 5

服を脱いでペ○スが露にならない限り…駿の容姿は女の子そのものである。
声変わりせぬ透き通る美声も含め、どうみてもロリータ系の美少女なのだ。
故に悶える姿は、本当に少女のようであった。
「お姉ちゃんのお風呂…覗いてオチ○チン触ってた事もあったよね…それに、お姉ちゃんの履いていた下着、どうしたの?…お部屋に持って帰ってオナニーしたでしょ…」
「やっ!、止めてよ姉ちゃんっ!!」
余りに恥ずかしい事がバレていた事を知らされ、駿は真っ赤になって逃げようとする。

「だーめ、逃がさないわ…」
だが、響香はしっかりと駿を掴まえ、首筋に舌を這わせながら言う。
「駿のお部屋からエッチな本見つけたけど…全部、お母さんやお姉ちゃんや妹とエッチする話だったわね…駿って昔から、お姉ちゃんや明日香の事、そんな目で見てたのかな?」
響香の言う通り、駿が真っ先に思春期の性欲の対象にしたのが姉であった。
駿よりかなり年上で、駿が物事ついた頃には結婚し、亡くなった両親の代わりに駿を育てていた響香は、駿にとって姉であり母でもあった。

綺麗で、優しくて、駿の事を何より考えてくれる姉を、駿は当然のように慕い…思春期に入り、いつしか思慕の情が少しずつ変化してきた。
ただ、そんな駿の変化を気付かれていたのには、恥ずかしすぎて死んでしまいたいぐらいだ。
「ふふ…でもね…」
完全に涙目になる駿に、響香は悪戯っぽい視線を送りながら、駿の薄く柔らかい胸板を撫でる。
「お姉ちゃんとしては、そんな駿に胸がキュン!って鳴るの…あの人には感じなかったのに…駿が可愛くて、可愛くて仕方ないの!」

チュッと頬に唇を寄せる響香の顔は、欲情している表情でなく、母のような慈愛の表情だった。
それこそ、こうなる前に毎日見ていた姉の表情である。
「今、こうなったからじゃないけど…駿だったからお姉ちゃんは良かったと思ってるの…だからね、明日香やお母さん達も駿が助けて上げてね…」
女神のような美しい顔に、全てを赦すような慈愛の表情を浮かべる響香に、駿は見惚れ…瞳を潤ませ、頬を赤らめて姉の愛撫に身を任す。
その表情は、恋する少女のように見えてしまう。

そんな駿の脳裏には明日香の顔が浮かぶ。
駿の事をお兄ちゃんと呼んで慕って、いつでも一緒に居たがる甘えん坊の妹のような存在だった明日香だったが、屍美女となり変わってしまっていた。
小さな少女が、駿より大きな極上美女に変化し、平らだった胸や尻も見事すぎる程巨大に張りだし、筋だけの秘部も恥毛が覆い、大輪の花のように咲き誇る淫花へと変化していた。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す