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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 48


虚弱だった駿王丸が男らしく自分に襲いかかったことに驚きとと戸惑い、そしてわずかな歓喜を持って駿を受け入れる。
中途半端なパワーアップで彼女を止められるかどうか。
駿にとって過酷な戦いが今、始まった。

――――

その頃。身動きの取れなくなった4人はと言うと。

「あッ・・・はあンッ♪」
「んッ・・・そこぉ・・・いい・・・♪」
「はあぁ・・・裂けちゃう・・・!
 私のあそこが裂けちゃいそうなのに・・・なんでこんなに気持ちいいのぉッ!?」
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃあん・・・っ!」

いまだに橋の上で自虐的な自慰行為に溺れていた。
しかも状況はかなり悪化している。
全裸の屍美女である彼女たちはイクたびにその怪力で橋を痛めつけ・・・。
なんと橋にヒビを入れてしまっていた。
しかも彼女らはそれにまったく気づいていない。

「ああ、ご先祖様ぁ・・・なんと悩ましい、罠・・・をぉッ♪」
「もっと!痛いのもっとぉッ!?」
「ああ・・・ダメェッ!?」
「あ、また・・・またイッちゃうっ!?」
「「「「ひやああぁぁンッ!!??」」」」

バキィッ!!

身もだえする4人の女。そしてついに彼女らの絶頂が橋を壊した。
橋と共に落下していく一同。落ちていく先には激流の川が流れており、アクメに浸る4人を次々と飲み込んでいく。
響香たちの安否は?そもそも彼女たちは駿を助けにいけるのか?
事態は悪化の一途をたどっていた。

…激流に飲み込まれた明日香が気がついた時…明日香は地下洞窟を流れる川底にいた。
不思議な感覚で息苦しさは全く無いが、水の身体に巻き付いてくる感覚が、明日香にここが水底である事を教えてくれていた。
真っ暗な水底だが…明日香の目はある程度の景色を捉えている。
その目で周囲を探すが人の気配は無い。
自分を確かめると全くダメージらしき物は無く、金属の篭手やブーツ、ベルトに差したサーベルもちゃんとあった。
そして、明日香の手には…何故かあのバイブが握られていた。

「…なんで、明日香…コレ持ってんだろ?」
明日香は目の前で智恵美によって『実演』されたのを見ていたから、何に使うかはよく理解できる代物である。
ただ、智恵美の膣内にあった物が何故自分に…
心当たりは、智恵美の後ろにいた自分が、落ちる時に何かを掴んだ覚えがあるような気がする事ぐらいである。
明日香はその黒光りするバイブを、理性と欲望を天秤にかけながら見つめ、少し勝った理性で周囲を見渡す。
だが、驚異的なまでに高まった明日香の視力ですら、家族の姿は全く捉えれなかったのだ。

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