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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 31

駿にされるがままの佳代の方は、幸せに浸っていた。
佳代の初体験は、最前線に出征する兄とであったし、夫も従兄弟同士である。
これは神薙家では珍しい事ではなく、彼女も近親相姦に抵抗感は無い。
だが、近親相姦家系のせいか…男は女の子のように綺麗だが、総じて肉体的に弱い事が多い。
駿にもその傾向があるから、肉体的には女性並の能力以上にはならないだろう…
だが、神薙家の男は肉体的に弱い男程、精力が強い傾向がある。
駿はそんな神薙家の男の究極的な存在であった。

美しく変化した屍美女に匹敵する美貌は、まさに美少女…身体付きもペ○スを除いては女性体型である。
しかし、立派な形のペ○スには素晴らしい精力…
確かに男としては華奢で小柄な肉体は、能力には恵まれない。
しかも、驚異的な身体能力を得た屍美女には、どうやっても敵う訳がない。
これからも身体的な脅威には、佳代達が守ってやらねばならないだろう…
しかし、そんな庇護する孫にいいように犯される行為は、何故か佳代に頭の中が蕩けるぐらいの快感と幸福感があった。

このまま駿に犯され続けていたい。
駿の性奴隷となり、一生彼の子供を産み続けたい・・・。
そんな甘美な誘惑が突き上げられる快感と、わずかに抵抗しようとする理性とごちゃ混ぜになって溶けていく。

「あッ、ああッ!?だ、ダメじゃ!!こ、このままイッたら戻れなくなる。
 駿坊から離れられなくなってしまううぅッ!?」
「それでもいいよっ!オレが満足するまで、佳代ママを何度も何度も犯してあげるっ!
 子宮が休むヒマもないくらいに射精し続けて妊娠させまくってやるんだっ!」

その光景を想像したのか、駿の剛直が佳代の中でさらに大きく膨れ上がる。
同時に佳代は駿の期待以上の言葉に、思わず心と身体のリミッターを解放させた。

「は、あ――――ッ!?」

そしてその瞬間、佳代は絶頂に上り詰め、明日香と同じところに魂を飛ばせていった。
しかし暴走した駿はそれでもなお止まることはなく。
気絶した佳代をとことん犯し、精液まみれにして彼女を白く染め上げた。
それでも彼の性欲は治まらず、響香・明日香・智恵美を佳代と同じ目にあわせたところでようやく暴走が止まり、死んだようにその場に倒れて眠りこけた。
彼らが復活し、正気に返ったのはこれから24時間後のことである。
この事件は後に神薙家の女性に駿を惚れ直させる第1歩となり。
駿に熱い視線や、濃厚なスキンシップを図らせるきっかけとなった。

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