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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 28

余裕がないのは駿のほうだ。
赤ん坊の頃以来、味わったことのない母乳。
それも○学生の明日香の初乳とあって、すっかり興奮した駿は夢中になって明日香の乳房を貪っていた。
その様子はさながら理性のない屍美女のようである。
性欲だけで動く屍美女がこの状態を維持できるはずもなく。
駿は明日香を押し倒すと、乳房をこねくり母乳を搾り出しながら夢中で腰を振るい始めた。
その瞬間、明日香の魂は真っ白な虚空、至高の世界へと旅立った。

「―――――――ッ!?」

もはや悲鳴すら上げることなく、陸に上げられた魚のように口をパクパクさせる明日香。
口からはよだれ、目からは涙、秘裂からは潮と愛液を垂れ流し、駿の全てを受け止め続ける。
絶頂による痙攣はほとんどない。
絶頂がずっと休みなく続いているため、ほとんど反応がないように見えるのだ。
だが実際には明日香の中では快楽が時間の経過と共に倍加して、彼女の魂をここではない、遠い世界へと旅立たせていた。
そこはきっと彼女にって間違いなく極楽と呼べるところであろう。
そこに駿の絶頂による射精が始まった。
ビクンッと明日香の体が跳ね上がり、彼女の子宮に大量の精液が注がれる。
それでも乳房にしがみついて母乳を搾り飲んでいると。

「おうおう、明日香のヤツ、こんなに気持ちよさそうな顔をしおって・・・。
 よほど駿坊のが気持ちいいんじゃろうなぁ」

いつの間にか佳代が幸せそうな笑顔で2人を見ていた。
どうやら響香はダウンしてしまったようだ。
突然の魔王の降臨に、駿の理性がわずかに戻った。

「おばあ・・・ちゃん?」
「む。せっかく若い身体で蘇ったんじゃ、佳代ママと呼ばんか」

魔王佳代と明日香を昇天させた怪物と化した駿。
2人が交わるその瞬間はすぐそこに迫ってきていた。
「佳代ママッ!!」
駿は佳代に飛び付き、首筋にしがみ付く。
「ふふ…可愛いの、駿坊は…いいか、よく聞くんじゃぞ…佳代ママだけじゃなく、みんな駿坊のオチ○チン無ければ生きれないんじゃ…だからの、駿坊にはみんなを悦ばせる閨房術を仕込んでやろうの…」
かつての佳代がそうだったように、佳代は優しく駿に語りかける。
「何があっても、佳代ママや智恵美、響ちゃんや明日香も駿坊を守ってくれるじゃろ…じゃから、駿坊…みんなを悦ばせる良い子になっておくれ…」

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