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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 255


その言葉に駿は少々驚いたように乳房から顔を離した。
まさかこんなにも早くさせてくれるとは思わなかったのだ。
佳代は駿の底知れない実力に苦笑しながら、愛液で汚れたイスを拭き取って駿を座らせた。
だが駿が操縦桿を手を伸ばそうとすると、佳代はいたずらっぽい笑み浮かべてそれを制した。

「え?」
「運転するのは2人一緒と言ったじゃろ?」

佳代はそう言うと、駿の剛直をつかんで自身の秘裂に標準を合わせる。
そして有無を言わせる間もなく、そのまま座り込んで駿自身を飲み込んでしまった。
屍美女特有の、精を搾り取ろうとする名器が駿の剛直を刺激する。
潜水艦を運転しようにも、気持ちよすぎて運転できない。
おまけに前も佳代が邪魔で操縦桿に手を伸ばすことも、前を見ることができなくなっている。

「か、佳代ママ。これじゃ運転できないよ・・・?」
「何を言っとる。ちゃんと運転できるだろ?それっ」

佳代はそう言って駿の手をつかむと、自分の乳房へと導いた。
イッたばかりの敏感な乳房をつかまれ、佳代は色っぽいうめき声を上げる。

「んンっ・・・♪こ、これなら駿坊も種付けしながら運転できるじゃろ?」

どうやら彼女は胸だけイカされるのは不満だったらしい。
佳代のかわいいわがままと言い分を理解した駿は、苦笑を浮かべて身体をゆする。

「ふぅンンッ・・・!?」
「そうだね、これならどっちも楽しめそうだよ。
 それじゃ、運転のサポート、よろしくね・・・?」
「あ、ああ。任せときな・・・っ♪」

2人の甘い時間はいったいどこまで続くのだろうか・・・?
例え絶頂していても、屍美女はその特性上、快楽を得ていた方が頭も冴え調子がいい。
佳代のキーボードを叩く指が滑らかなのもその為だ。
目の前のモニターに映る艦影を見ながら艦自体を制御し、様々な情報を映すいくつものモニターをチラと見ながら、キーボード一つで船を操っていく。
船を動かしていると思えない行動だが、科学実験をしているようなこのスタイルが佳代には合っているようだった。
背面座位で佳代を貫く駿の方はと言うと…いつしか佳代の身体を弄る事に意識が向かい出していた。

屍美女に快楽を補給して、その能力を十二分に発揮させる…それが駿の役割であり、屍美女に比べて非力すぎる自分自身を守る術でもあった。
だが、駿自身はそんな難しい事を考えていない。
それは甘える事で親に守って貰う子供の本能そのもので、彼の本能もそうすべきと彼に語りかけていた行動だった。
佳代に精一杯甘え、快楽をたっぷり与える事で、彼女はこの難局を乗り切る力を得るだろう。
それを計算無しにできる所が、駿の最大の魅力かもしれなかった。

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