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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 253

「あっ!…お兄ちゃんの…」
「ふふ…大好きでしょ、精液…」
普通の母娘では考えられない台詞で響香と明日香はうっとりした表情になる。
先程、こっそり貰った駿の精液を口に貯めておいたのだ。
響香は娘の洪水をおこしたような下腹部に手を添え、秘裂を弄ってやる。
「しっかり戦って、駿にして貰いましょうね…」
そう言う母に対し、明日香も乳の滲む豊乳を更に大きな響香の膨らみに重ねて、母の同じく洪水を起こす秘裂に指を入れた。
「うん…頑張って明日香、お兄ちゃんとエッチするもん…」

佳代を頂点とした神薙家の屍美女達の絆は、日増しに肉体的にも精神的にも強くなっている。
それは、以前の人間だった頃とは比べ物にならないぐらい…
女同士の性交は、ただの栄養補給とかではなく、家族でも恋人でもある彼女達にとって必要不可欠な行為となっていた。
「ふあっ!、お母さんっ!…もっと明日香のオマ○コ、グチャグチャしてぇーっ!!」
「ああっ、明日香っ!…お母さんのオマ○コに明日香の指をもっと頂戴っ!!」
屍美女の母娘は、戦いを前にして美しくも淫らな行為に浸っていく。

その頃運転室では。
ようやく佳代のいたずらから解放された駿は、潜水艦の運転に夢中になっていた。
さすがにもうわーわー言っていなかったが、その目はキラキラと活力で光り輝いていた。
そんな孫の様子に、佳代は声をかけることを思わずためらってしまう。
だがいつまでも運転に不慣れな駿に任せておくわけにはいかない。
いつまた小屋を襲った大群が迫ってくるのかわからないのだ。
とは言え、あんなに生き生きしている駿から運転を取り上げるのももったいない。
佳代は2人でこの甘い時間を楽しむ方法はないか、考えてみる。
その答えはすぐに出た。
そして佳代はそれを実行するべく、静かに駿の背後から抱きついたのだった。

「はい、そこまで。後は島を出るまでおあずけだよ?」
「え、もう・・・?」

案の定残念そうな顔を浮かべる駿に、佳代の心は強く締め付けられる。
だが。この苦しさの先に、2人の目くるめく甘い時間が待っているのだ。
佳代はそう自分に言い聞かせながら、ゆっくりと口を開いた。

「残念だけど、いつまた敵が襲ってくるからわからないからね。
 ・・・そんなにまだやりたいのかい?」
「・・・うん。もうちょっとやってみたい」

敵というキーワードに駿はためらいがちにそう答えた。
今の状況からわがままを言えないことを理解しているらしい。
そんな孫の態度に、佳代はついに切り出した。
それは2人で幸せになるための魔法の言葉。

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