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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 219


綾子は落ち込みかけた駿を張り飛ばして喝を入れる。
その様子に智恵美は『何をするの、綾子ちゃん!?』と抗議しながらZカップの乳房で駿の頭をやわらかく包み込んだ。

「駿ちゃん。気にしなくていいのよ。
 あなたは初めて私たちを抱いたときより確かに上手になってる。
 このまま努力し続ければ、きっと駿ちゃんは私たちを満足させるだけの力を手に入れられる。
 私が・・・今まで駿ちゃんに抱かれてきたママが、保障してあげるわ・・・!」
「綾子さん・・・ママ・・・」
「ほらほらいつまでもボーっとしない!
 早くこの娘たちで私たちイカせられるようにレベルアップする!
 でないと全部私たちが食べちゃうよっ!?」
「・・・うんっ!」

立ち直った駿は、新たにできた夢をかなえるために獣少女×5に襲いかかった。
もう誰にも負けないと強く心に誓いながら。
駿は牛娘を仰向けにして寝かせ、その上に狐娘をうつぶせにして重ねる。
そして残った羊娘は、狐娘の上に同じようにうつぶせにして重ねる。
性に貪欲な彼女たちを同時に、かつ公平に満足させるには後背位が1番なのだ。
さらに重ね合わせることで、無用な反撃を受けることもない。
ブタ娘とヤギ娘は智恵美と綾子に任せる。
負担を減らせるのは正直うれしいし、自分でも勝てない相手の協力を断ることなど、できるはずもない。
まだ家族には勝てない駿ではあるが、屍美女の扱いについては日々成長しているところが見て取れた。

「じゃあ、ママ、綾子さん、その2人はお願いね?」
「まかせて、駿ちゃんっ!」
「でもホントにいいの?私たちに任せたら、このコたち駿ちゃんに見向きもしなくなっちゃうよ?」

綾子の意地悪な言い回し。しかし駿はそれがどうしたと言わんばかりに言い返した。

「平気です。どんなに綾子さんたちにほれこんでも、ぼくがすぐに取り返してみせますよ」
「ふふっ、そいつは頼もしい限りだねぇ〜♪
 あたいらも負けてらんないねっ!」
「あふぅンッ!?」

綾子はそう言うと、さっそく抱いているブタ娘を後ろから突き始めた。
フライング気味のその行動に、駿と智恵美もあわてて獣娘たちを攻め始めた。
戦闘前の性の宴が、ついにその幕を開けた。

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