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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 198



そして、駿達…

迎撃を決めた駿達は屋上へ…
ここが迎撃拠点であり、最大の重要防衛拠点である。
下は突破されないように細工はしたが、屍美女を前に5時間耐えれるかは微妙だ。
できるだけ屋上に引き付けながら太陽電池を守り抜かねばならない。
大砲並みの威力を誇る静那の弓と投石で牽制して、後は登ってくる敵を肉弾戦で叩き落とす…それが基本的な戦術である。

佳代達は準備を整え、駿は階段辺りに陣取る。
ここで留美やマリナと共に居て、家族達の回復に勤める事になる。

用意ができた所で、綾子がまだ気絶するマリナを見ながら何かを思いついた表情になった。
「そう言えば、マリナのマ○コに駿君の精液がたっぷり入ってるんだよな」
綾子はそう言うと、マリナを逆さに持ち上げ…股間に口をつけて吸い始めた。
綾子の口腔内で精液と共にマリナの愛液が広がっていく。
それは想像していたよりも美味で、綾子に力を与えていく。
「おっ?!…こりゃいいぞ…みんなどうだい?」
まるで戦前の盃でも振る舞うように、逆さのマリナを明日香に渡す。

明日香も何の躊躇いも無くマリナの股間に口をつけ、美羽に…
美羽も響香、響香は静那…静那は智恵美へと回し、最後は佳代の所に来る。
佳代も家族同様に口をつけて吸い出す。
「うむ、美味じゃし精がつくな…」
意外な美味しさに佳代も満足そうに言う。
それを表すように彼女達の蜜壷は何時も以上に淫汁が溢れ、中にはオナニーしてしまう者もいた。
満足そうな家族を見た駿は、ニッコリ笑いながら佳代に向かって言った。
「じゃあ、作りおきしておいた方がいい?」

駿の提案に佳代は笑顔で返す。
「そうじゃな、留美さんの蜜壷にでも注いでくれたら助かるの」
家族の普通の会話っぽさに、最初理解していなかった留美だが…その意味を理解して真っ赤になる。
…つまり、佳代達が戦ってる間、留美は駿とセックスしていると言う訳なのだ。
「はへ?…へっ??…ええーっっ!!…」
驚く留美を駿が上目使いに覗き込む。
「留美さん…嫌…なの?…」
少し切ない表情でそう言われると、胸がキュンと鳴り反対できなくなる。

正直、駿とのHはうれしい。
駿のことは嫌いじゃないし、何より気持ちがいいから。
だがそれを素直に受け取れるほど彼女の神経は太くもなかった。
それにそれを許さない人もいた。

「ちょっと待った!」
「待ちなさいよっ!?」
「ま、待ってください」

それは響香と美羽、そして静那だ。駿に対して恋愛感情に近いものを持っている2人は、乙女の直感で駿と留美をHさせることをやめさせなければならないと感じたのだ。

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