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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 168

だが、屍美女相手でなく人間相手なら話は違ってくる。
佳代から伝授された技術は、発展途上とは言え人間相手には十二分に効果あるし…駿の小ぶりのペ○スも、むしろ丁度いい。
膣の伸縮が人と比べ物にならないぐらい良い屍美女なら巨根は武器になるが、今の相手はそうでない人間の女…しかも、更に狭い処女なのだ。
幸か不幸か…留美が駿にハマるだけの条件は整っていた。

もっとも駿は屍美女と交わっても生きていられる稀有な存在。
ひどい言い方をすれば人間かどうかさえ疑わしい彼が、そのままでいられるかどうかははなはだ疑問ではあるが。

「はあぁ・・・♪お、おおぅ・・・っ♪」
「うわっ、留美さんっ!?だ、ダメだってそんな無茶したら!?」

やがて挿入の感覚に慣れた留美が、不器用ながらも腰を使い始める。
とても処女を失ったばかりだとは思えない淫乱さに、駿は驚きながらもそれを止めようとする。
しかし留美は止まらない。
それどころか、そっちも動けとばかりにしがみついて腰を振る。
その様子に駿はあきらめのため息をついた。
経験上、こうなった女性は満足させないと絶対に話してくれないと理解していたからだ。
駿はそのため息で覚悟を決めると、留美の腰をしっかりとつかんだ。

「行くよ、留美さんっ!痛いかもしれないけど我慢してねっ!?」

そしてついに駿と留美との、人間同士の熱い交合が始まったのであった。
初っ端から手加減なしの力強い腰使い。
普通、処女なら間違いなく痛がるところだが。
屍美女の淫毒に犯された留美には歓喜の悲鳴を上げるだけだ。

「おおぅッ!?あ、お、あはああぁぁ・・・ッ♪」
「んぐッ!?」

完全に情欲に飲み込まれた留美は、さらなる快楽を求めてその身体を駿に密着させる。
唇を奪われ、舌と舌が激しく絡み合う。
駿の胸の下で留美の比較的大きな胸がたわむ。
汗で濡れた身体は色っぽく踊り。AVもかくやの激しいHが展開される。
だが駿がいかにずば抜けた精力を持っているとは言え、相手は人間の、それも処女を散らしたばかりの留美である。
行為の終わりは唐突にやってきた。

「ひあッ!?あっ、あひゃああぁぁぁッ!?」
「うあッ!?る、留美さ・・・締め付け・・・すぎぃっ!?」

絶頂に達した留美が、背中をのけぞらせてビクビクと痙攣する。
そしてそれに連動して留美の膣壁が駿の精液を搾り取ろうと締め付ける。
処女特有の締め付けのよさに、駿はたまらず射精した。

ドクンッ!ドクン、ドクン、ドクン・・・ッ!

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