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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 167


「ンっ、んんッ♪ンふううぅぅッ・・・♪」

しかし発情した留美はそれだけでも気持ちいいらしい。
自分も腰を動かしては、時折ビクビクと軽くイッていた。
そして何回、何十回もの往復を経て、駿はようやく入り口を発見した。
幾度となく往復したおかげで、すでに留美の秘裂は愛液と駿の先走り汁でさらに潤っている。
不幸中の幸いである。
駿は一瞬の迷いも見せず、一気に留美の膣内へと剛直を突き入れた!

ズリュリュッ!ズッ・・・ブチィッ!

「はぁぐッ!?」
「え?」

突き入れた瞬間に感じた抵抗感。
明日香や美羽で感じたことのあるその感触に、ほてった駿の頭が一気に冷え込んだ。
しかし事態を把握するより先に、駿の剛直は留美の最奥にまでたどり着いてしまっていた。

「お、お・・・おぉう♪」

目から大粒の涙をこぼしながら、歓喜に震える留美。
一方、それどころではない駿はあわてて留美との結合部を見る。
そこからは処女の証である赤い鮮血が筋を作っていた。
それを見た駿の顔から血の気が引いた。

「るっ、留美さっ・・・しょろ(処女)ッ!?」

驚きのあまり言葉がうまく出てこない。
駿は2重の意味で驚いていたのだから、無理もないが。
1つ目は当然、彼女の処女を奪ってしまったこと。
そうとわかれば、指や舌でイカせるように努めたのに。
2つ目は彼女が人間であったこと。
不死身の屍美女は、どんなケガを受けても回復できる。
擦り傷である破瓜の傷なんて、それこそあっという間だ。
それが治らずに血が出るということは、留美がまだ人間である何よりの証拠であった。
今まで近親相姦しまくって何を言っていると思わなくもないが。
留美のほうは、処女を失ったというのに幸せそうにあえいでいる。
破瓜の痛みすら快感に変換されているご様子だ。
混乱した駿と破瓜の快感におぼれる留美。
2人はまったく異なる理由から、そのままの体勢で固まるのだった。
今まで屍美女ばかりを相手してきた駿だが、屍美女に負けず劣らず…いや屍美女すら凌駕する精力で数々の難局を切り抜けてきたが、そんな彼にも大きな弱点がある。
佳代に仕込まれて技術はついたものの、屍美女と戦っていくのに致命的なのは…彼のペ○スである。
体格からすれば立派であっても、平均的な大人と比べれば明らかに小さい。
駿に人並みサイズのペ○スでもあれば、先程の獣娘も簡単に落としていたかもしれないが…


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