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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 164

そして忘れていけないのは駿と少女の結合部。
挿入された剛直は駿の動きとあえぐ少女の動きに合わせて、いろんなところを小刻みにこすり続ける。
獣少女の膣はそれを逃がしてたまるかと自慢の締め付けで抑えるが、それがさらに内部をこする結果となってさらなる快感を生む。
それはめくるめく快楽の無限ループであった。

「ふうぅッ♪あひッ、お、おほおおぉぉぉうッ♪」

やがて少女は快感に耐えられなくなり、徐々にその身体を前傾させていく。
駿はこのとき、自身の勝利を確信した。
その時だ。ふとおなかのところにこそばゆい感触が広がった。
それは彼女の桃尻から生えた1本の尻尾であった。
見れば彼女の頭からは獣耳も髪からぴょこんと顔を出している。
本来人間にはない器官。それをいじったらどうなるのだろう?
勝利を確信していた駿は、興味に駆られて右手で尻尾、口で獣耳をくわえてみた。

「ッ!?」

その瞬間、彼女は劇的な反応を見せた!

「〜〜〜〜〜〜ッ!?」

キュンキュンキュンっ、

「うわっ!?な、何これぇッ!?」

獣耳と尻尾を攻めた瞬間、獣少女の膣の締め付けがさらによくなった。
ただ締め付けるような動きから精を搾り取るような、そんな変化を始めたのだ。
その締め付けの妙技に駿は耐えようとしたが、所詮無駄なあがき。
あっという間に絶頂に達して精液を放出した。
しかし獣少女の膣は満足しないとでも言うように、そのまま精液を搾り続ける。
イッても搾り取られるなんて、家族とのHでも経験したことのない、未知の世界だった。

「〜〜〜ッ!〜〜〜ッ♪」
「うああッ!?と、止まらないっ!?止まらないよぉッ!?」

快感を超えた快楽の世界で必死に意識を保つ駿。
このままでは死ぬかもしれない、もう家族に会えないかもしれない可能性が、今の彼をつなぎとめていた。
駿は今にも消えそうな意識の中、精を搾り続ける獣少女を見る。
彼女は白目を剥き、明らかなアヘ顔をさらして絶頂し続けていた。
どうやら彼女自身も絶頂が止まらない様子だ。

(そ・・・うかっ、耳・・・と尻尾が、弱点・・・だったのかっ!?)

そこから尻尾と獣耳が性感帯だったのだと悟った駿は、力を振り絞って獣耳と尻尾を解放した。
その瞬間、獣少女の絶頂地獄は終了し、彼女はスイッチが切れたように倒れこむ。
そして駿も彼女に最後の精液を注ぎながら、獣少女の身体に覆いかぶさる。

(お、終わった・・・!)

留美を助ける戦いは、辛くも駿の勝利で幕を閉じたのだった。

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