屍美女の大群 163
「うわっ、また!?」
再び襲ってきた絶頂の締め付けに、駿は必死に耐える。
この程度でいちいち精液を放っていたら、相手を満足させる前に駿のほうが昇天しかねない。
2人はそれぞれの理由からしばし結合したまま、動きを止める。
2人の荒い呼吸とそばで眠る留美の緩やかな呼吸が静かな林の中に響いていた。
「ふ・・・くぅンっ」
どのくらいそうしていただろうか。短い時間のはずだが、その気だるい快感から長い時間つながっていたような気もする。
やがて挿入の快感に慣れた獣少女がそろそろ動いてとばかりに、かわいい声を出して駿を見る。
駿もようやく彼女の締め付けに慣れてきたこともあり、お望みどおり動いてやる。
ただしさっきみたいにあわてると大変なことになるので、最初は小刻みに。
「ふぅ・・・うンン♪」
同じところを何度も何度もじわじわと。
力強いストロークに比べれば快感はそれほど強くはないが、いろんなところをこすられて獣少女は快感にあえぐ。
そしてそれは駿も同じことだった。
(お、お母さんたちの膣内もすごかったケド・・・。
や・・・っぱり、このコの中・・・も、すごいっ・・・)
家族の膣内はどこかしら包み込むような感じだったが、少女のは特に締め付けがすごい。
動くたびに精を搾り出すような凶悪さが、ちらちらと顔を出すのだ。
まさに獲物を狩るための獣の膣だった。
しかし。家族との毎日のHで鍛えられた駿の勝てない相手ではない。
駿は腰を小刻みに動かしつつ、獣少女にのしかかってプルプルと揺れる双乳に手を伸ばす。
それは駿の怒涛のごとき猛攻撃の始まりであった。
「ふあッ!?」
獣少女にのしかかった駿は、大きく膨らんだ獣少女の胸をつかみ、もちをこねるようにもみあげる。
佳代直伝のマッサージの力もあり、獣少女は快感で悲鳴を上げる。
だがこの程度でもだえるのはまだ早い。
右手では乳房をこねくりながら、左手はピンク色の乳首を激しくいたぶっていた。
「ひッ!?あ、ひぃやああぁぁッ!?」
指の腹ではさみ、こすり、つぶす。
駿の指はまるで別の生き物のように動きながら快感を送り込む。