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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 162


しかし彼女は何が気に入らないのか、駿を傷つけない程度の力で突き放そうとする。
さっきまでなついてきたのに、なぜ?
駿が納得できないものを感じながら、仕方なく離れてやると。
獣少女は4つんばいになって、かわいい尻尾とおしりを高々と突き上げた。
まるで準備できたと言わんばかりに満面の笑みを浮かべ、尻尾を千切れんばかりに振りながら。

「・・・プッ!クス、クス・・・」

その様子に駿はおかしくなった。
外見どおりの獣少女らしいこだわりがおもしろかったのだ。
だがいつまでも相手を待たせていられない。
留美の安否も気になる。彼女には悪いが、早く終わらせなければならない。
駿はひとしきり彼女の尻をなで、ある程度感じさせてから挿入の準備を整えた。

「ふうぅ・・・っ♪」

秘裂に駿の剛直が触れると、獣少女は期待と興奮でなまめかしいため息をつく。
目覚めてから男も女も食えず、仲間同士で慰めあっていたのだ。
どれほど待ち焦がれいたかは男の駿には想像もつかない。
こういう言い方をすると、彼女らの飢えを知っていて妨害した響香たちは、かなり独占欲が強いとかわがままだとか、かなりの悪人と言うことになってしまうのだが気にしないように。
そして駿は彼女の期待にこたえるべく、剛直を彼女の体内へと押し進めた。

「ほ、お、おおおぉぉぉ・・・ッ♪」
「く・・・うッ!?」

家族以外の屍美女の膣内は、熱くとろけきっていた。
まるで男を食っていない分、熟成されていたかのような熱さと締め付けだ。
それとも彼女は獣人型だから、そのぶん締まりがいいのかもしれない。
とにかく早く彼女を満足させなければ。
駿は彼女の膣をじっくり味わえないことを少しだけ残念に思いながら、一気に剛直を差し込んだ。

ズリュンッ!

「キャウンッ!?」
「おくッ!?」

ドクッ!ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ・・・!

子宮口まで突っ込んだ瞬間、2人は思わず悲鳴を上げた。
獣少女はいきなり奥まで突っ込まれ、絶頂して。
駿は剛直全体を包み込む快感と、少女の絶頂による締め付けを食らって。
快感に慣れる前に奥まで突っ込むという愚を犯した駿は、たまらず少女の膣内に射精してしまった。
死んでから久しく味わっていなかった極上の精液が、獣少女の膣や子宮へと流れ込み、その細胞の1つ1つに染み込んでいく。
仲間同士では決して味わえなかった充実感に、獣少女はそれだけで軽くイッてしまう。

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