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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 160


「キャウンッ?!」

思わぬ反撃に驚く獣少女。
駿はチャンスを逃がすかとばかりにキスをしたまま獣少女の胸をもむ。
佳代に教わったマッサージ術を駆使して性感帯を探り、入念にもみあげる。
時々変化を加え、触れるか触れないかの絶妙な距離で乳輪を触ったり、硬くしこった乳首を指の腹でこすりあげたりする。

「キャウゥンッ♪あふ・・・あ・・・ふあンっ!?」

さすがに響香たちのように母乳こそ出なかったが、とても気持ちいいらしく、獣少女は駿の動きに反応しておとなしくなっていく。
それに合わせ、駿の口は上から下へと少しずつ下がっていく。

「あ・・・ふ・・・くぅッ・・・。あ、ひあンッ!?」

唇、耳(人間の耳もちゃんとあった)、首筋を経て乳首にいたったとき、獣少女は大きく反応した。
吸われると思いきや、いきなり乳首を噛み付かれたのだ。
コリコリと感触を楽しむかのように歯が乳首を押しつぶす。
ビンビンに硬くなった乳首を強く刺激されるたび、獣少女は胸を突き出し、快感のほどを訴えた。
だがまだ終わりではない。駿は彼女を満足させるため、獣少女をさらなる快楽の渦へと沈めていく。
秘裂と陰核、乳首の性感帯3ヵ所同時攻めを敢行したのだ。

「あおおンッ!?」

乳首責めだけでも感じていたというのに、3ヵ所同時攻めを食らった彼女の身体はバネのように跳ね回った。
口からは悲鳴とよだれを流し。秘裂からは潮を噴水のようにしぶかせる。
このとき彼女の身体は完全に駿のおもちゃと成り下がっていた。
これで何とかなる!…
そう駿は思い、留美の所に動こうとした時だった…

ガブリッ!!…

「あだっ!、あだだだだっっ!!…」
駿の手が止まった瞬間、獣屍美女が駿の肩口に噛み付いたのだ。
今まで相手した屍美女と違い、行動は獣そのもの…幸い軽く噛み付かれただけなので、血が出ただけで済んだが、全くもって勝手の違う相手だった。


「キュウゥ・・・ッ!」

軽いとは言え、血がにじむほど噛みつかれた駿が痛みにもだえていると、獣少女が怒った様子でこちらを見ていた。

(い、いけない!?早くしないとっ!?)

身の危険を感じた駿は、あわてて機嫌取りのキスをしてやる。
幸い彼女はすぐに機嫌を直し、キスに夢中になってくれた。

(あれくらいじゃまだ足りなかったのか?
 早く留美さんの様子を見に行きたいのに・・・!)

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