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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 146


(だ、ダメ・・・っ!こ、声っ・・・!声が出ちゃうぅッ!?)

その快感はすさまじく。
智恵美の頭には何で声を抑えなくてはいけないのか、その理由さえ失われつつあった。
もっともそれは駿にも言えることだ。
もはや駿の頭には智恵美に声を上げさせるという所期の目的はなく。
ただ目の前の美肉をむさぼりたいという欲求に支配されていた。
もちろん2人とも留美が覗き見していることなど、これっぽっちも気づいていない。

(すっ、スゴいっ・・・。あ、あんなに激しく・・・)

留美は皿洗いの最中だということも忘れて2人の行為に見入っていた。
この留美という少女、少々オクテなところがあって彼氏を作ったことがない。
かと言って男に興味がないわけでもなく。
こういったレディコミみたいなシーンを目の当たりにして、視線をそらすことができなくなってしまった。
緊張と興奮からごくりと生唾を飲み込む中、2人の行為はますますヒートアップしていく。

「ママ・・・ママっ!」
「んふっ!?んぐ・・・んちゅ、ちゅぱっ!」

駿の濃厚なキスを受け入れ、激しく舌を絡めあう智恵美。
その下では駿の両手が絶え間なく乳首をいじめ、母乳を搾る。
さらにその下では智恵美の意思から離れたかのように、腰がうごめき駿の精液をねだっている。

「ふぐっ、うぐぅ・・・ぷあッ!い、イクよっ!?そろそろ出すよ、ママっ!?」
「ン・・・あッ!?おおぉンッ!?」

そしてついに智恵美が待ちに待った射精の瞬間が訪れた。

「・・・〜〜〜ッ!?」

ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ!

(う・・・うそっ。ほ、ホントに出しちゃった。
 あのヒト、自分のお母さんに、あんなに・・・!)

コポコポとあふれ、逆流するほど注がれた智恵美の秘裂を見て、興奮と驚きを隠せない留美。
しかしこの程度で驚くのはまだ早い。
何しろ駿は7人の屍美女を満足させるほどの性豪。
これくらいで終わるはずもない。
すぐにまた我慢できなくなった2人は、どちらともなく再びその腰を打ち付けあった。

(え、ええっ!?ま、まだするのォッ!?)

2人の甘いひと時はいつ終わるとも知れない。

――――

その頃。施設の封印と生き残りの人間救出に向かった綾子たちはと言うと。

「ふぐッ・・・ンむっ・・・美羽、ちゃあん・・・!」
「あ、明日香ぁッ!!」
「んぐッ・・・ふン・・・んンッ!?」

静那以外の3人はそれぞれ『食事』の真っ最中だった。

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