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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 103

身体中余す所無く、精液や母乳、体液にまみれ、特に普段なら柔らかい肉が乗り、エロスを漂わせるお腹は、まるで妊娠したように膨らんでいる。
まだヒクヒクと震える花芯からは白い欲望の跡が流れでてくるから、とてつもない量を注がれたと言う事だろうが…智恵美の股間と太股の間にできた白濁の池を見れば、それがどんな交わりだったか容易に想像できた。
その智恵美の低反発な柔らかい巨肉乳を枕にして、何かをやり遂げたような満足した表情で駿は寝ていた。

何時も屍美女の家族を前に、元気一杯にお腹を叩く勢いでそそり立つペ○スは、本人同様満足しきって駿の股間で可愛らしく縮こまっている。
縮こまれば、大人の親指と変わらないサイズのペ○スの何処に、これだけの精液を吐き出す能力があるのか…驚きを通り越して呆れる程であった。
「…もしかすると…あたし達と同じく、駿坊にも何かしらの変化があったのかもしれぬな…で、なければ説明がつかんわい」
佳代の言葉に響香も頷く。
響香が屍美女になって、夫の生気を喰い尽くした後、当然の如く響香は駿に牙を向けた。

勿論、その時の響香に理性等無く、ただ手近な次のターゲットが駿だったと言う事だ。
駿を押し倒し、跨がってくわえ込んだのだが…何度かの射精でうっすらと戻った理性で、薄くなって打ち止め寸前の精液が変化したのを感じていた。
その変化と共に、逆に駿に押し倒し返され、幾度無く無尽蔵に湧いてくるような濃い精液を膣内に喰らい、響香の頭の奥まで、この精液を注ぐ弟が自分の主人であると刻み込まれたように感じていた。
あの時の駿の変化が、もしかしたらそうなのかもしれない。

その時の事と、目の前の光景に股を濡らす響香…それは他の者も同じだったが…
佳代も股を濡らしながらも、優しい笑みを孫と娘に向ける。
嫌々といいながらも、智恵美の満足しきって恍惚とした表情は、表面的な拒絶であり…身心共に駿を受け入れているのは間違い無い。
真正のマゾである智恵美は、屍美女になって更に淫乱さとマゾぶりを増しているようで、拒絶するのも、禁忌と感じるのも、駿に無理矢理迫られるように立ち振る舞うのも、その方がマゾの快楽に浸れるからと言うのが正しいかもしれない。

智恵美のマゾ性を誰よりも理解し、またサディストとしてそんな智恵美をこよなく愛する佳代としては、智恵美のそんな所も満足できる反応だった。
常に娘を虐めているようだが、サドの母とマゾの娘の愛情表現で、使い物にならないと言いながらも、佳代は内心智恵美が可愛くて仕方ないのだ。
優しい笑みにはそんな意味もあった。

佳代は笑みを見せながら駿を抱き上げて周囲を見渡す。
「さて、駿坊は風呂に入れてやらんとの…そこに転がってる馬鹿娘は、好きにすればいいぞ」

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