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屍美女の大群
官能リレー小説 - ファンタジー系

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屍美女の大群 2

子供を何人も産めそうな逆ハート型の臀部。
同性を含めた100人中100人が美しいと答えるほどの美女が、今1人の男のためにみだらなダンスを踊っていた。

「お・・・姉ちゃん、そろそろ・・・出るっ、よッ!?」
「うんっうんっ。出してッ。弟の精液なしじゃ生きられないイケないお姉ちゃんの膣内にたっぷり出してェッ!?」

姉と呼ばれた女の叫びに呼応するかのように、弟と呼ばれた男は盛大に射精した。
女神と見まがうほどの美人の子宮に、大量の精液が注がれていく。

「あ・・・あ・・・あ〜〜〜〜ッ♪」

女は心底幸せそうな笑顔を男に向けながら小刻みに震え、絶頂した。
先に達していたはずの男は、そのあおりをモロに食らってもう一度射精した。
いくら若いとは言え、尋常ではないほどの射精量であった。
この二人は紛れも無く実の姉と弟…
姉の名を神薙響香(かんなぎ きょうか)、弟の名を神薙駿(かんなぎ しゅん)と言う。

響香と駿は歳の離れた姉弟で、響香は現在31歳、駿は15歳である。
幼い頃に両親を亡くした駿は、姉夫婦と姪と共に静かな港町で普通な生活を送っていた。
そこで起きたのが…例の屍美女騒ぎである。
姉も姪も屍美女と化し、義兄は精を搾り取られて死んでしまった。
いよいよ駿に危機が迫ったのだが……駿は逆に返り討ちにして、姉の理性を取り戻す事に成功したのだ。

そして、二人は屍美女達から身を隠す事を考えた。
とりあえず姪は姉が縛って、駿の幼なじみの女の子の家から拝借した漁船に積んで海へ…屍美女となっていた幼なじみも積み込んで、祖父母のいた神薙島に向かう事にした。
神薙島は唯一残った祖父母が亡くなって無人島になっている島である。
元技術者で定年後に島に残った祖父の家には自家発電システムがあった筈だし、無人島なら危険は少ないだろうと、漁船搭載のGPSと幼なじみの父親から少し教えて貰った拙い操船技術で駿達は神薙島に向かった。

本州の南数百キロ先にある神薙島に何とか到着した駿達は、祖父母がかつて住んでいた家向かった。
家は無事そうだったが、そこで遭遇したのは…島の見晴らしの良い丘に祖父や父と葬られていた筈の母と祖母だった。
お互いを貪り合う二人は、当然のように駿に襲いかかったが、すんでの所で納屋に閉じ込める事に成功した。
そして船に戻って姪と幼なじみを連れてこようとしたが…なんと、幼なじみは逃げてしまっていたのだ。
姪は保護して納屋に入れたが、逃げた幼なじみは気がかりだ。

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