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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 100


「悪ぃ悪ぃ。あんまりオマエがかわいかったモンだからつい・・・な?」
「む・・・。まぁ、そういうことなら許してやるが・・・。
 おまえという男を理解できずに妊娠なんぞごめんじゃぞ?」

む。さすが将軍クラス。
意識のないときからさんざん犯しているのに、まだオレを見極めようとする余裕があるか。
まぁ、彼女の言い分もわからんでもないが・・・。
なんか自分がまだ認められていないようでちょっと悔しいな。
乱れたのも一瞬のことだし・・・。
オレはわずかな時間にそれだけのことを考えると、『ある結論』に達して何とも不敵な笑みを浮かべる。

「な、何じゃ?いきなり不気味な笑顔を浮かべおって・・・?」
「いや悪い悪い。オレのことを知りたいってんなら、お望みどおりたっぷりとわからせてやるよ。
 た・だ・し・・・。オマエがそれについてこられてたらの話だけど、なッ!?」
「はぁぐッ!?」

オレは再びロカの膣内にいる剛直を猛然と突き上げる。
イッたばかりで敏感になっているロカは、いきなり送られてきた大量の快楽になすすべもなく飲み込まれた。

「ひああッ!?こ、こらやめえぇッ!?」
「遠慮すんなって。オレのことを知りたいんだろ?
 それならこーゆー裸の付き合いが1番だっ。
 気絶するまで犯してやるから、たっぷり感じてくんなっ♪」
「ば・・・バカモノぉッ、お、お前を知りたいとはそういうことでは・・・ひにゃああぁッ!?」

ロカはなけなしの理性を振り絞って反論を試みるが、それすら快感によって流されてしまう。
きっと嵐の海に飲み込まれまいともがく小船ってあんな感じなんだろーな。
快楽の海に溺れまいと、ロカは必死に耐える。
自分がいいようにされているのが気に食わないのか、それともオレに屈服しないという意思表示なのか。
目に涙をいっぱいためながら口元を両手で押さえ、あえぎ声を出すまいとしている。
しかしその防壁はもろく、オレに首筋をなめられたり耳に舌をねじ込まれたりと性感帯を攻められるたびに悲鳴があがった。
どうやらロカはかなり敏感なタイプらしい。
イキやすいのがちょっとネックになっているところもあるが、性感帯を触られるととにかく反応する。
特にシッポと耳!彼女はここが弱いらしいのだ。
オレはロカのやわらかな尻を抱き上げると、右手でシッポの根元をつかむ。

「ひふっ!?き、貴様っ!?そ、それはやめろと・・・!」
「聞こえませーん♪」

ロカの制止を無視してオレは彼女のシッポ、正確には彼女の尾骨をコリコリといじくりだす。
するとビクンビクンと痙攣しながらロカが騒ぎ出す。

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