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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 99

意識のないときもレイプ感覚でなかなか楽しめたが。
やっぱりこうやって相手の反応を楽しむのが1番いいな♪
ん?外道?何抜かす。こっちは治療名目で腹上死するくらいの精液を出さなきゃならんのだぞ?
これくらいのメリットがあったっていいじゃないか。
オレは見事な言い訳をおったてると、少しずつ打ち込む速度を上げていく。

「ひッ、ひいぃッ!?や、やめッ・・・も、っとゆっくりいぃッ!?」

ロカがゆっくりしろと訴えるが、ここは無視。
彼女の『女』の表情なんて、今を逃せばいつ見られるかわからない。
ならばたっぷり見せてもらおうじゃないの!というのがオレの出した結論である。
今まで散々精を放ってきたせいか、彼女の身体はだんだんオレの体になじみつつある。
彼女の性感帯はどこで、どうされると感じるのか、意識のないときの薄い反応でいろいろ勉強もさせてもらっている。
もはやロカを性奴隷にするしないも、オレの意思1つなのだ。

「ほ〜れほれ。そんなこと言ってる余裕があるのかな〜?」
「ふあぁッ!?ダメッ!?耳の裏なめるのダメェッ!?」

顔を真っ赤にして羞恥と快感に耐えるロカ。
そこには初めて会ったときの、凛とした女武人はどこにもいない。
どうして気品のある女性や気位の高い女性ってこうも落としがいがあるんだろうね?
そのうち、子作りのし過ぎで魔物の勢力復活なんて展開になりそうだな〜。
オレはそんなバカなことを考えながら、ロカが目覚めて最初の1発を彼女の子宮口目がけて突き放った。
「お、お、おあぁぁああぁッ!?」

女の本能をむき出しにされたロカは、背中をそらせて久しぶりの精液と絶頂を味わう。
それは彼女がどんな戦いでも感じたことのない、至高の快楽の世界であった。
血湧き肉踊る戦いでは力が全てを支配し、何でもできるような錯覚を覚えたが、これは違う。
まるで優しい何かに包まれているかのような安堵感。心地よさ。
何とも言えない感覚が彼女の全てを支配していた。
いつまでそうしていただろう。
技巧の数々を味わい、至福の世界から帰還したロカはオレの精液でわずかに膨れた下腹部を見る。

「はあーッ、はあーッ・・・!こ、この大たわけっ。
 こ、こんな腹が膨れるほどに子種を注ぎおって・・・。
 せ、拙者を1発でボテ腹にする気かっ?」

しかし言葉で言うほど怒ってはいない。
散々感じさせられ、女に戻されたことへのささやかな照れ隠し・・・なのだろうか?

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