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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 92

傷に響かないように、おもむろに、ゆっくりと。
同時に乳首を舐める。
「う・・・ああ・・・・」
弾力のある乳房がオレの舌に合わせて変形する。
ゆっくりと突かれて、もう片方の乳房もゆったりと揺れていた。
「あふ・・・あふ・・・」
なんだか、オレが腰を1往復させるたびにサークの表情が安らいだものになっているようだ。
秘所の締め付けも、柔らかく包み込むような、そんな感じが強くなってきた。
これはいける。そう思ったオレは腰の動きを少しずつ速くした。
ずっちゅ・・ずっちゅ・・・・。
同時に、片手でサークのクリ○リスを軽く摘んでみる。
「ひゃん・・・あん・・・」
サークがびくっと動いた。少々刺激が強すぎたかな?
意識がないのか、朦朧としているのか、その境目にあるような状態で、サークは悩ましげに声を上げる。
中に出したい・・早く治して、魔王復活反対の償いとしてオレの子を産ませたい・・
オレはそんな気持ちになっていた。
うっ。
やばい。産ませたいと思ったとたん、サークの膣内がさらに気持ち良くなった。本能で子種を搾りとろうとしてるのか?
それとも既に意識があるのか?
何にせよオレもそろそろ注ぎ込みたい。
腰の動きを速める。
ずちゅずちゅずちゅ・・・
「・・・あ・・・あ・・・」
サークが僅かに喘ぎ声を洩らす。
気持ち良くなっているようだが、意識がないので一緒にイくようにタイミングを合わせるのは無理そうだ。
だからオレはこのまま射精した。
「おおおっ!!」
びゅぶっ、びゅぶっ、びゅぶっ・・・・・
次々に注ぎ込まれる精液。オレは射精の快感に浸っていた。
さすがは封育樹。
さっきまで何度も抱いた時は黄金の精液を出すたびに体力がごそっと持っていかれるような感じだったが、今はそれがない。
というか、出ていった分だけ全身から入ってくる・・そんな感じだ。
びゅぶ・・
やや長い射精を終えて、貫いたまま一息つくオレ。萎えそうにもないし、このまま先にサークを抱き続けるか?
それとも次はロカを抱こうか?
そんな贅沢な悩みに頭を抱えていると。

「・・・・・・」

いつの間にか目覚めていたサークとバッチリ目が合った。
その目にはすさまじい殺意と憎悪、怒りが混濁しており、視線だけで射殺せそうな迫力があった。

「うわひゃああぁぁああぁッ!?」

正気に返ったオレはあわてた。情けない?ムチャ言うな!
バーサーカーのコイツの怖さは半端じゃない。
一応勝ってこそいるが、死ぬまで戦うあの闘争本能を見せつけられて再戦しろなんて言われたら、まず絶対に断るね。

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