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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 90

「んはぁ・・・うっ・・・んああ・・・」
おっ。どうやら脇の下が性感帯らしい。無駄な肉のない、よく引き締まった腕。強い筋力でしっかり支えられた乳房。
その間をいじってみる。
そのあいだにも腰を振ることを忘れない。できるだけ痛くならないようにゆっくりと腰を振り、オレの股間にも快感がこみあげてくる。
ロカの秘所はしっかりとオレを締め付けてくれている。だんだんと快感が増してくる。
煮えたぎるマグマのように、オレの子種がこみあげてきた。
オレの腰の動きが速くなる。培養液の抵抗でいつもよりは遅いが、それでも十分気持ちいい。
「んあっ・・・あ・・あ・・」
「くっ・・うう・・イくぞっ!」
しっとりと締め付けてくる膣内に、オレは精液を放った。
ぶしゅ、どびゅびゅびゅ・・・・・・・・・・
 
 
「はあ・・・・・・」
射精の絶頂感に浸りながらロカの様子を見る。傷の下側が少し石化が解けて回復したように見えた。
 
「うわあ・・・ラグ様、あんなに出してる・・・・」
サルスベリを監視しているラムレーネが呟いた。
だがそれも一瞬のこと。すぐに視線をサルスベリに戻した。
「ぐっ・・・・」
サルスベリもラグのHを見ていたが、内心の葛藤は続く。
(すごい・・・あの傷が少しずつ治っていくぞ・・・・ラグ様・・ラグ・・・はっ!どうしても従属願望が出てくる・・・ぬぬ・・)
サルスベリは内心で、希従念慮に囚われつつあった。心の中にラグの声が幾重にも響く。
 オレについてこい・・・・お前にオレの子を産む栄誉を与えてやるぞ・・・・満足するまでガンガン突いてやるから・・・・
銃口を突き付けられながら悩むサルスベリの視線の先で、オレは射精を終えてロカから離れた。
ロカの秘所から金色の糸が引いているようだ。キラキラと輝いている。
そしてオレは、近くを漂っていたサークを抱き寄せる。
「さあ、待たせたな。」
今度は、わざと背中側から攻めてみることにした。
なびく髪をそっとよけて、うなじを出す。髪を開いて露出させたうなじがなんだか艶かしい。
両手をサークの前に回し、やわらかく胸を揉みながら、うなじにキスを繰り返した。
「ああ・・・う・・・あ・・・・」
どうやら意識がほとんどないままで興奮しているようだ。そして左耳を舐めて、次に右の耳。

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