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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 73

ジト目でサルスベリを見つめるオレ。
「う・・・。だ、だが今はそれどころではない。ロカとサークを回復させるのだろう?あと、いい事を教えてやる。この回復精液には注ぎ込まれたメスを従属させる力もある。つまりロカとサークは回復するとお前のしもべになるという事だ!さあ、次はロカを抱くんだ!」
そこにアスタナビュートの冷静な報告が。
「サルスベリ様、サークの回復が早まっているようです!」
「おお!すばらしい!」
とにかくオレは今度はロカの身体を愛撫しはじめた。
「あとは封育樹か・・・・・・。」
サルスベリが呟いている。オレは今はロカの耳や首を嘗めているところだ。
「うっ・・・あふぅ・・・・」
顔や肩には傷はないから、そうした場所を優先する。
「ラグ、お前の金色の精液があれば封育樹が見つかるまで、間違いなく持つはずだ。うまく抱くんだぞ!」
「言われずとも解ってる!」
サルスベリとアスタナビュートはサークを愛撫したり、傷口に金色の精液を塗り伸ばしたりしている。
それを見て思ったオレは言った。
「これなら封育樹要らないんじゃないのか?」
「素人目にはそうかも知れん。だが駄目だ。2人とも並みのレベルのモンスターじゃない。その分だけ治療には多くの養分やらが必要になる。それにサークもロカも普通は3回死ぬほどの重傷を食らったからな。これほどの重傷になると、回復精液を使っても1年以上もの時間がかかる。お前を作る時でさえ封育樹に1年以上漬けこんであったんだ。1から作るわけじゃないからロカとサークは1年も入る必要はないが、しばらく封育樹に入ってもらう必要がある。」
畜生、そういうことか。
「だから、万一封育樹が見つからなかったときは頼むぞ。」
さりげなく、オレに重責を担わせてゆくサルスベリ。
だがオレはこいつらに死んでもらいたくはない。生かしておいて健康体でイかせまくって孕ませたいからな!
そう思うとオレもますます元気が出てきた。ロカの形の良い美乳をまったりと揉んだり、狐耳に舌を這わせたり。
「あふぅ・・・ぐっ・・・・ああ・・・・」
快感による喘ぎ声と、戦傷の苦痛による喘ぎ声が混じる。
右手をロカの秘所に伸ばす。指先が愛液に濡れた。濡れた指で、オレはロカの姫豆を軽く摘んだ。
「ひゃあうん・・うっ!」
「すまん、快感が強すぎたか。」
だが、生命力は注ぎ込んだ。
快感の強さに大声を出したら腹の傷に触ったのだろう。今回はクリへの刺激はあまりしないでおこう。
代わりに膣内に指を伸ばして、Gスポットを探す。
くちょ・・くちょ・・・
「はあん・・・あん・・・あん・・・・」
「ここか?」
「あん・・・・」
どうやら行き当たったらしい。ここにも生命力を注いでいく。
オレはすでに硬くなっている。
「もう一度・・入れるぞ。」
回復精液を注入すべく、オレはロカの中に男根を突き立てていった。

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