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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 69

すでにさっきまでの前戯で彼女の秘裂は十分に潤っている。
オレはロカを再び横たえさせえると、正上位の体勢で剛直の先端をロカの秘裂に押し当てた。
ピクンと反応するロカと、どこか残念そうなサルスベリ。
やっぱりオレの子種狙ってたんじゃねえかっ!?
オレは納得できないものを感じながら、我が剛直を前進させた。

「・・・ぁッ」
「・・・むっ?」

短く喘ぐロカに対し、オレは表情をわずかに曇らせた。
別に気持ちよくなかったわけではない。
・・・が、その膣の動きは緩慢で、まるで彼女の生命力のなさを表しているかのようだった。
直感的にオレは危険なものを感じ、サルスベリたちへの不満を一瞬にして忘却のかなたに追いやる。
そしてすぐさま覚えたての房中術を実行するべく、腰を使い出す。
正直、処女を失ったばかりの女をいきなり突き立てるなんてしたくはなかったが、状況が状況だ。
オレはロカを抱き上げ、正上位から体面座位に持ち込むと、小刻みに腰を振るいながら手や口を使って次々と性感帯に生命力を注ぎ込む。

「ん・・・ぁ・・・」

しかし今1つ反応が弱い。
狭霧のときは結構いい感じだったのだが。
こうも反応が鈍いと自分の腕がないと暗に言われているようでちょっと凹む。
そんな時、両脇から大きくやわらかなものがオレの身体を挟み込んだ。
サルスベリとアスタナビュートが抱きついてきたのだ。
2人はオレに抱きつくと、そっと耳元でささやいた。

「何を凹んでいる。最初に言っただろう。
 2人の生命力は極端に低下している。
 房中術でも焼け石に水だ、とな」
「思うところはいろいろおありでしょうが、そろそろサーク様の治療を願います」

わかってます。わかりましたよ!
オレは反応の薄いロカの膣から肉棒を引っこ抜く。
気のせいか、硬度がちょっと落ちているような・・・。
あまりの反応の薄さに、息子もちょっと自信をなくしたか?
死にかけのバーサーカーの治療をするべく、サークの身体を抱き寄せる。
魔王反対派の筆頭にして、オレを殺そうとした張本人。
オレは先ほどのやるせなさも合わせて、たっぷり恨みを返してやろうと思い切り欲望の丈をぶつけてやった。
口内を蹂躙しながら、乳房を力任せにもみあげ、陰核をひねりあげる。
さらに後ろの穴を引っかいたり尻をたたいたりとやや乱暴に扱う。
扱いこそひどいが、これでも房中術はしっかりやっている。
今までやられたことを考えれば、これくらい乱暴になってもいいだろう。

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