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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 6


「も〜・・・くだらない理由でキスやめないでよ・・・!
 言ったでしょ?私は君と遊びたくてここに来たのよ」
「あ、遊びたいって・・・オレを殺しに来たんじゃないのかよ?」

禁忌の者と言えば反対派にとって殺害の対象。
てっきり自分を殺しに来たとばかり思っていたオレは、何やらニュアンスが異なることに戸惑った。

「ん?何?殺し合いのほうがよかった?」
「え?」
「ん〜、でもな〜。禁忌の者とHする機会なんてそうそうないし・・・。
 かと言って、サークちゃんがいつ攻め込んで来るかわからないのに、両方楽しむ時間もないしな〜」
「ちょっ・・・ちょっと待て!それって一体どういうことだ!?」

何気に今、とんでもない重大発言しなかったか、コイツ!?
しかしこの女ときたら、人の話など聞こえていない様子で何やらブツブツ考え込んでいると、いきなり両手をポンと叩いて変なことを提案してきた。

「よし!じゃあこうしましょう!
 これから私は君を腹上死させてあげる!
 死にたくなかったら、君は全力で私を満足させなさい!」
「待てや、こら!オレの質問に答えんかいっ!?」
「私を満足させられるようなレアものなら、殺すより一緒にいて楽しませてもらうほうがお得だものねっ♪」
「人の話を聞けェッ!?」
「問答無用っ♪それじゃゲーム開始っ!」
「だから聞けよ、人の話!?」

オレの意見など全面却下された状態で、無情にもゲームが始まった。
先ほどとは比べ物にならない、異常なまでに気持ちいいキスを合図にして。

「ふぐっ!?うぐっ・・・むぐぅっ!」

犯されるようなすさまじい舌の猛攻に、防戦一方だったオレは下半身からの快感に驚きの声を上げる。
キュリエルがキスしたまま、オレのイチモツに手を伸ばしたのだ。
今までの相手とは比べ物にならないくらい舌技にすでにバキバキになっていたオレの息子は、伸ばされたキュリエルの手の中に喜んで収まる。
キュリエルは驚くオレに楽しそうに微笑むと、そのままキスをしながら手コキを開始した。

「ふごっ!?」

ビュルッ!ビュルビュルビュルッ!

手コキから3こすり半でオレはイッた。
盛大に吐き出される大量の精液にオレは驚きながら、今までの自信が崩されていくのを感じた。
な、何だ?何でこんな簡単にイッちまうんだよ、オレ!?
3こすり半って、一体どこの童貞だよ!?
オレは情けない息子に必死に叱咤激励を送る。
しかしその裏ではあっけなく射精した理由に納得してもいた。

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