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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 309

「なきゃよふッ!みんなと仲良ふして気持ひよふなるうぅぅッ!?」

狭霧とソウルイーターは少しでもこの快楽を引き伸ばそうと、手を合わせ夢中になってお互いの唇を貪った。
2人の間では大きな乳房がこれでもかと言うくらいに潰され、こねくり回されて、それはもうエロいことになっている。
一方、オレは2人に交互に挿入するという慣れない行為に、少々苦戦していたが。
何度も繰り返しているうちにコツをつかみ始め、だんだん2人に出し入れするペースが速くなっていく。
うむ。やはり交尾はオスもメスも気持ちよくなってこその行為だな。

「ひにゃあぁ・・・ッ!!ひ、ひくッ!?イッちゃうぅッ!?」
「きゅ、きゅるッ!?しゅごいの、キちゃうぅッ!?」

そしてついに最後の瞬間が訪れた。

「くっ・・・!出す、ぞっ!?」

ドクッ!ドクッドクッドクッ・・・!

「うにゃああぁあッ!?
 れてるっ!しぇーし出しゃれてまりゃイッひゃうぅッ!?」

限界までこらえていた精液が狭霧の膣内で爆発する。
特濃の白濁液を大量に注がれ、狭霧は盛大にイッた。
このまま狭霧の膣内で気持ちよく終わりたい気もするが、下にはまだソウルイーターがいる。
オレの女、それもアヘ顔さらしてイキそうになっているのを前に、放っておくことなんて断じてできない。
オレはこのまま精液を注ぎたいと駄々をこねるムスコを無理やり引き抜いてソウルイーターの秘裂に突っ込んだ。

「ッ!?は、はへぇええぇ・・・ッ!?」

射精したままの剛直を突っ込まれたソウルイーターは、一瞬虚をつかれたような顔をし、ぶるぶる身体を震わせながら、狭霧と同じところへと精神を飛ばす。
どうやらあまりのよさに、脳が快楽をすぐに処理し切れなかったようだ。
2人の美女にたっぷり中出しし、もうケンカしないと約束させたオレは、この上ない満足感に浸って行為の終わりとしたのであった。

――――

闇。光も差さぬ暗い空間で、それは水晶越しに事の成り行きを見つめていた。
人の情事を見る趣味など毛頭ない。
暗闇の人物があえてのぞきに精を出すのには訳があった。
1つは禁忌を犯して作られた、オレの動向をうかがうため。
最近は戦巫女を手篭めにしただけでなく、オレがその人物に不信感を持ち始めた。
その人物は自分の命などどうでもいいと思っていたが、目的に支障が出てはたまらない。

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