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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 303

・・・今考えるとものすごい外道だな、自分。ホント今さらだけど。

ピトっ。

「・・・!」
「・・・ッぁ!?」

とりあえず服を脱がせようと触れた瞬間、死に体だった2人の身体がビクリと動いた。
触られたことで今までとは違う快楽が走ったようである。
すでに服が透け、水たまりのできるくらい体液を噴出させていた2人から、新たな愛液と母乳が出る。
その姿の何とも色っぽいこと!まともに頭も働いていないだろうに、助けてと言わんばかりに涙するその様子に、オレはその場で押し倒したい衝動を抑えるのに大変だった。
しかしあせってはならない。ここで襲って服を破いたりしたら、正気に戻った2人からお説教の上、また服の調達を命令されるかもしれない。
鮮明に思い出される妖林区での記憶から、オレは鎖を断ち切ろうとする本能を必死になだめながら狭霧たちの服を剥ぎ取った。

「おおぅ・・・っ!」

一糸まとわぬ裸にしたところで、オレは思わず感銘のため息をついた。
久しぶりに抱く狭霧の身体は出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいるという、何度見ても見事な身体だった。
しかもよく見るとその凹凸具合がさらにレベルアップしているようだ。
男子3日会わずば剋目すべしと言うが、女の場合も例外ではないようだ。
そしてソウルイーター。こちらは狭霧とは逆に、不自然なくらいに大きく膨らんだ胸がチャームポイントのアンバランスな肉体だ。
オレのせいで大きく膨らんだその巨大な胸の頂点からは、甘い香り漂う白蜜で濡れ。断続的にピュッピュッと母乳をしぶかせていた。
女の胸は母性の象徴。その大きな胸にオレの目は否応なしに引き寄せられる。
オレはどっちから手をつけるか、少々悩んだ挙句、結局2人同時にいただくことにした。
さすがにオレの肉棒は1本しかないが、1人ずつしか相手しないなんて失礼なような気がしたのだ。
ぐったりとした2人を両脇に抱え、抱えたその手で2人のそれぞれの乳房をつかみ上げる。

「ぁ・・・っ」
「んあ・・・」

やわらかくも張りのある弾力と、指先が沈むような豊満な感触が掌全体に伝わってくる。
そして顔をこちらに向けさせ、唇をついばむ。
始めは軽く。だけど舌を入れたりして少しずつ、激しく。
すると2人は少し意外な反応を取り始めた。
ピクピクと反応していただけの2人が、オレのキスに応え、同じようにキスをついばみ始めたのだ。
意識が戻ったのか?

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