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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 301


「安心しろって。全身全霊をかけてかわいがってやるからさ♪」
「「いやああぁぁぁッ!?」」

その悲鳴はあたり一帯に響き渡り。
その声を聞いた魔物娘たちは危険を察知してカグラたちに救援を要請したという。
ま、それはさておき。
オレは物騒なバカ2人をお仕置きするべく、2人をがばりと抱きしめた。
そして逃げようと抗う2人の首筋にがぶりと噛み付いた。

「・・・ッ!?あッ・・・ああぁふッ・・・!?」
「はあ・・・ッ、・・・ひ!?」

血が出るほどに噛み付かれた2人の顔に浮かぶのは、苦悶の顔。
しかしそれは苦痛に対してのものではない。
全身を焼き尽くすかのような激しい情欲に対してのものだ。
使ったことがあまりないので、魔物娘たちも知らないヤツが多いが。
今のオレはこの身体の一部となった魔物の英雄たちの知識、それを我が物としている。
今のはその知識を利用して、バカ2人にある仕掛けを施したのだ。
・・・と言っても、そんな大したことじゃない。
サキュバスやバンパイア(吸血鬼)をマネして、オレの魔力を注ぎ込んでやっただけだ。
今、2人の身体の中ではオレの、人造魔王の魔力が暴れまわっているのだ。
以前ソウルイーターがエネルギーを吸いすぎて、ただでさえ大きな胸を巨乳化させていたことがあった。
しかも母乳が噴出するおまけつきで。
今回はそれを直接体内に送り込んでやったのだ。
効果のほどは言うまでもないだろう。
2人とも悲鳴すらまともに上げられず、壊れたように白目をむいてビクビクと痙攣を繰り返す。
しかしオレは許しはしない。
骨の髄から魂の一片まで、二度と同じことを繰り返さないよう、あますところなく調教してやるのだ。
オレはこの上なく邪悪な笑みを浮かべ、魔の手を2人に伸ばすのだった。

ぺたっ。×2

「・・・ッ!!」
「・・・ッ!!・・・ッ!?」
「おわっ?!」

まずは女の象徴とも言うべき、その豊かな胸をいじってやろうと触った瞬間。
2人は目を見開き、陸に揚げられた魚のように痙攣を始めた。
あまりに激しいその動きに、さすがのオレもびっくりして手を引っ込めた。
そして待つこと約10秒。
2人の反応が落ち着いたところで、今度は性感帯とは関係ない、二の腕あたりをつついてみる。

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