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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 273

もともとソウルイーターのエナジードレインは、能力ではなく生態だ。
こうしている喘いでいる今も、オレからエネルギーを吸い取っているのがわかる。
だったらいきなり魔力の出力を上げれば、自然と吸い取る量も増えるだろう。
オレはそんな安直な考えを元に、乳房をいじりつつ意識を集中した。
身体に火がついたかのような感覚。そしてオレの魔力は一気に燃え上がった!

「・・・ッ、ふ!?」

その瞬間、ソウルイーターが明らかに違う反応を示した。
気のせいか出てくる母乳の量が増したような気がする。
失敗したか?そう思ったその時、変化は起きた。

グ、グ・・・ググッ!

あの時と同じように、再度胸が膨らみだした。
母乳も勢いよく噴き出している。どうやら成功したようだ。
かに見えたが。ソウルイーターの胸は、途中でぴたりと成長を止まってしまった。
母乳は相変わらず蛇口が壊れたように出続けているが、それ以上はまったく変化しない。
胸は素質だという話はあるが・・・どうやらここが限界のようだ。
とは言え、胸を限界まで成長させることには成功した。
99センチあったバストは、126センチのRカップまで成長した。
まぁ、この辺で止まったのはむしろラッキーなんだろう。
風船のように無制限に膨らみ続けても困るわけだし。
うまい具合に爆乳を超乳を仕立て上げたオレは、その味を確かめるべく、その肌触り、やわらかさを堪能することにした。
限界まで成長したソウルイーターの胸は、無意識にエネルギーを吸い取るその体質を体現するかのようなやわらかさを誇っていた。
手が彼女の乳房に触れるたびに肌が吸い付き。
指が沈んでいくたびに母乳があふれ、乳肉が絡みつく。
もはやこれは超乳なんて大きいだけの代物ではない。
魔物だ。これは見るもの触るものをことごとく魅了し、とりこにしていく魔乳と化したのだ。
彼女の胸を変えたオレですら魔乳の魅力に取り付かれ、夢中になって彼女の胸をいじくり倒す。
そのたびにソウルイーターは悲鳴を上げていたようだが、夢中になったオレの耳にはほとんど聞こえない。
気づいたときには、オレの周囲には大きな母乳の水たまりができていた。

「・・・ぁ、ぁ・・・」

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