モンスターハーレム 第2章 272
「んああぁぁッ!?だ、ダメっ・・・!お願・・・やめ・・・!」
ソウルイーターは明らかに痛みではない何かに身悶えながら、オレの手をつかんで胸から引き剥がそうとする。
しかしただでさえ力が入らないと言うのに、上から押さえられてはどうすることもできなかった。
か弱い女性が自分のおもちゃになっている。
この事実にオレのS心が覚醒して、一気に燃え上がった。
オレはもっとソウルイーターが喘ぐように、乳房を揉み解すようにぐにぐにと力強くもみしだいた。
「ふおああぁぁッ!?おッ、はああぁぁぁッ!!」
するとソウルイーターは背中を仰け反らせて悲鳴を上げた。
そうなれば当然胸は突き出され、さらにいいように爆乳をもてあそばれることになるのだが・・・。
どうやら予想以上に感じてしまっているらしく、ソウルイーターは胸をいじられるたびに悲鳴を上げて目を白黒させている。
あまりの反応に、いじっているこっちが怖くなってきたくらいだ。
だがここでやめては男が廃る!オレは不安を打ち払ってさらにぐにゅぐにゅと彼女の乳房をいじり続けた。
「ひあぁッ!?だ、ダメっ!もう、これいじょ・・・はあぁッ!?」
おもしろいように反応するソウルイーター。
もしかしてあの時オレのエネルギーを吸ったせいで、身体に何か変調をきたしたのかもしれない。
そしてその推測が当たっていたことが次の瞬間、証明された。
「あ、は・・・!はああぁぁぁッ!!」
ビュクッ!ビュクビュクッ!!
突然握りつぶしていた両手から何か温かい奔流が感じられた。
一体何が?そう思うより先に潰されたソウルイーターの胸より白い液体がたまり始めた。
これが何なのか考えるまでもない。―――母乳だ。
この女、オレのエネルギーを吸って母乳が出るようになってしまったのだ。
「ああッ!?出るっ!と、止まらないっ!?
だ、ダメ、イクっ!またイッちゃうのおぉぉッ!?」
母乳を噴き出すたびに絶頂に達し、しかもまるで止まる気配がない。
一体どのくらい溜め込んでたんだ?
そりゃ他人を警戒したくもなるか。
オレが納得しているその下で、ソウルイーターは白目をむいて母乳を噴き出し続ける。
もはや絶頂から降りることもできなくなったらしく、悲鳴と母乳をあふれさせるだけの肉塊と成り果てていた。
普通ならこんな状態の女を前にビビるのが普通であろう。
しかしこれまで何人もの女、それも魔物を抱いてきたオレにはわかる。
この程度のことならまだまだ大丈夫だと!
そこでオレは挿入前にちょっとした実験をすることにしてみた。
今のコイツにさらにオレのエネルギーを注入したら、どんなことになるんだろうか、と。