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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 235

だがアンジェラはあわてることなく、『アンタは先に楽しんでたでしょ』と切り出し、見事ラムレーネを黙らせた。
何を話し合っていたか、そのやり取りでだいたいわかりましたよ。
アンジェラはうらやましそうに見つめるラムレーネを尻目にオレの身体にまたがると。
腰を浮かしてオレの剛直の先端を自らの秘裂に押し当てた。

「それじゃ、たまったものをたっぷりと吐き出してくださいねぇ♪」

次の瞬間、アンジェラの秘所は一息にオレの剛直を根元まで飲み込んだ。
ここ最近、ライバルが増えてなかなか味わえなかった彼女の蜜壷は、久しぶりの剛直に歓喜し、全力を持ってオレ自身を出迎えた。
その感触に、オリオールの口吸いとレズプレイで散々じらされた不肖の息子はあっさりと爆発した。

「んあンっ!?ら、ラグっ、様ぁッ!!」

先ほどラムレーネで1発出したばかりだと言うのに、どこからこんなに出るのかと思えるくらいの精液がアンジェラの子宮に注がれる。
アンジェラはそれを驚きつつも何とかすべて受け止めると、苦笑しながらオレに優しくキスをした。

「んも〜・・・早すぎですよ、ラグ様ぁ。そんなに私を孕ませたかったんですか〜?
 そ・れ・と・も♪私の膣内がそんなに気持ちよかったんですかね〜♪」

どっちでもうれしいですよと言わんばかりに、腰をくねらせながら照れるアンジェラ。
喜んでくれるのはうれしいが、こんなにも早く出してしまったということにこっちは複雑な心境である。
しかしそんな複雑な男心を知らないアンジェラは、勝手に納得してしまった様子で、再び騎乗位の体勢に戻る。
そしてニヤニヤと底意地の悪い笑みを浮かべながらこんなことをのたまった。

「もう、ホントに仕方ないですね〜。
 私が妊娠しちゃったら、しばらく戦闘に参加できなくなっちゃうんですけど・・・。
 ラグ様の頼みとあってはお断りできません!
 不肖、このアンジェラ!ラグ様の子供を孕んでみせましょうっ!」
「ちょっ・・・アンジェラ!?何勝手なことを言ってるのよ!?」

アンジェラの妊娠宣言に、ラムレーネがたまらず反論する。
オレと彼女の思惑に微妙なずれがあることは何となくわかったが、声すら出せないオレは言ってやれとばかりにラムレーネを応援する。

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