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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 200

「私は相手が子作りしたいのに、シテくれないほうが失礼だと思いますっ。
 そもそもラグ様と1番に関係を持ったのは私なのに、他の娘ばっかり妊娠させて・・・。
 そりゃ、ラグ様のおそばにいるには、妊娠してないほうがいいんですけど・・・ゴニョゴニョ」

なぜかオレのほうが悪いみたいに言われてしまった。
何?相手を気遣っているオレのほうが間違ってるの?
何かおかしくない、それ?

「とにかく!ラグ様なら彼女を起こせるかもしれないんですから、起こしてあげてください!
 そもそももうヤッちゃったんだから、ためらうことなんてないじゃないですか!」

・・・こうしてオレは2人に押され、寝ぼすけ娘を起こすために再度Hすることとなった。
人道的にいいのかと、納得できないものはいろいろあったけど。
なんか納得しきれないオレの表情に気付いたミルフェからとどめの言葉。
「魔王様〜。繭の中にいたフォリンちゃんが秘密の花園を濡らしていたのは〜どうしてだと思います〜?」
「そんなの、体質じゃないのか?喉が、乾かないように普段から濡れてるようなもんだろ。」
「違います〜。フォリンちゃん、強いオスに抱いてもらえると予感して、抱かれたくて濡れてたんですよ〜。」
そしてミルフェがフォリンの秘所を示して言った。
「その証拠に、フォリンちゃん、また濡れてますよ〜。」
フォリンの秘所を見てみると、中は愛液に濡れていた。
その奥からは、オレの金色の精液が少し姿を見せて、秘所がひくついていた。
「ほら〜、フォリンちゃん、魔王様の子種が欲しいんですよ〜。」
そうか、そう来るか。
オレはフォリンの股の間に入ると、しっかりと狙いをつけて、男根を突き込んだ。
ずにゅっ。
結構締りがいい。軽く腰を動かすと、それに合わせて締め込んできた。
「フォリンちゃん〜、やっぱり欲しかったんですよ〜。」
ミルフェがのんきに解説した。

「強いオスの子供を産むのってメスの幸せの1つだもんね〜・・・」

そりゃ納得だと言わんばかりにうんうんと首を縦に振るミミ。
おいおい。メスを気遣いたいオスの気持ちはガン無視ですか?
まぁいい。そっちが気遣い無用と言うなら、こっちもそれなりの態度に出ようじゃないか。
一応、オレも魔王って立場にいるわけだしね。
オレは好き勝手に魔物の理論を振りかざす2人に手を伸ばすと、フォリンを貫いたまま2人を抱き寄せた。

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