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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 183

「キャー、ミミちゃん久しぶり〜っ!」

いったいどこに潜んでいたのか、このコミューンの住人と思わしき魔物娘たちに囲まれ、身動きが取れなくなっていた。
『邪魔だ』『どけ』と何度追っ払っても、次からつきへとボウフラのよーに湧いてくる魔物娘たちの前に、オレはなすすべもなかった。
他のみんなも似たようなもので、この状況を喜んでいるのは久しぶりに帰郷したミミくらいだ。
オレは次から次へと顔にへばりついてくるウサギ娘やら妖精娘やらを引っぺがしながら、オルゾスたちに助けを求める。
このままでは群がってくるこの女たちに圧殺されかねない。

「み、ミミっ!オルゾスっ!な、何とかしてくれっ!?
 このままじゃオレたち、コイツらに埋もれちまうっ!?」
「何とかしろといっても、数が多すぎ・・うわっ。」
オルゾスは流れに巻き込まれて動きが取れず、ミミはというとお友達の女の子たちに抱きつかれて歓迎されていた。
かっくん。
「うわっ?!」
不意にオレの視界が上を向く。誰かがオレの両膝を後ろから蹴って、オレを後ろ向きに倒れさせたのだ。
だが後頭部や背中を打つ衝撃は来ない。
女の子たちが倒れたオレを受け止めたのだ。
「ほらほら〜〜」
「わっ、ちょっ、こらお前ら!」
オレは服を脱がされてゆく。
一挙に上下を脱がされ、妖精娘やウサ耳娘がオレにキスして舌を吸ったり、胸に舌を這わせたり足の指を咥えたりしてくる。
「うっ!」
肉棒が何か柔らかいものに包まれ、もみゅもみゅとされてオレは不覚にも勃起させてしまった。
なんとか股間を見ると、胸の大きな妖精娘がパイズリしていた。
「あん・・ラグ様ぁ。」
濃厚なフェロモンが漂う中、オレはいいようにもて遊ばれていた。
「えへへー。いただきますよ〜♪」
ずぶずぶ・・・・。
パイズリしていた妖精娘が、オレの肉棒を下の口で呑み込んだのだ。
「こら、そこ!ラグは私のものだ!!」
オルゾスが叫ぶがもみくちゃにされるばかりでどうにもならない。
「な、何をしているのだ!」
犯されるオレを見て恥ずかしさで真っ赤な顔をした狭霧も叫ぶが、事態は改善しない。
じゅっぷ、じゅっぷ・・
「はぁぁん・・・ラグ様の御種、くださいな・・・」
妖精娘がオレの上で腰を振っていて、オレは手足胸、所かまわず他の魔物娘たちに舐められて、どんどん気持ち良くなってゆく。
「うぉ!気持ちいい!!」
思わずオレは叫んじまった。
「あん・・・このロザリアに、御種を・・・・。」
うっ!!

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