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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 168


(そ、そんなっ!?こ、この私が吸いきれないエネルギー量なんてっ!?
 わ、私はこの数十年、満足な食事もできずに飢えていたのに!
 な、何でたった1人の出すエネルギーを吸いきれないのよ!?
 ・・・ッ!?だ、ダメっ!?も、もうおなかいっぱい・・・!
 も、もう限界・・・!)

そして限界いっぱいまで満たされたエネルギーは、出口を求めて彼女の体内で暴れまわった。

「んはああぁぁッ!?」

過剰なエネルギーの暴走に、ソウルイーターは背中をのけぞらせて身悶えた。
しかしオレのエネルギー供給は止まらない。
吸収できない以上、エネルギーはどこかに放出しなければならない。
一刻を争う状況に、エネルギー生命体である彼女の身体は急激に変化していった。

「ああぁッ!?あ、熱いッ!?おっ、オッパイ・・・がッ、焼けるぅッ!?」

その瞬間、ソウルイーターの胸が膨れ始めた。
形のよい美乳はまるで風船のように膨らみ始め、美乳から巨乳、爆乳と際限なく大きくなっていく。
どんどん大きくなっていく自分の乳房に、ソウルイーターは恐怖した。
自分にこれだけの変化が起きているのに痛みを感じないのだ。
あるのは自分を貫く絶頂の快楽のみ。
このままエネルギーを注がれたら、快楽で死ぬか乳房が爆発してしまうかもしれない。
爆乳の域を超え、Qカップの超乳と化したあたりでソウルイーターの脳裏にそんな思いがよぎった。
しかし不幸中の幸いというべきか、乳房の爆発は起こらなかった。
彼女の胸が大きくなったのは、過剰なエネルギーを放出するための、その前準備に過ぎなかったのだ―――。
その変化は超乳化が止まってからすぐに起こった。

「・・・ッ!?い、いやッ・・・!?胸っ、乳首が・・・な、何か出る!?
 あ、あ、ダメ、怖い!ひ、ひ、いやああぁぁぁッ!?」

次の瞬間大きく膨らんだ乳房から、大量の母乳が噴射された。
ソウルイーターの中で暴れていたエネルギーは母乳という形で物質化し、排出されたのだ。
もちろん物質化と言っても元はエネルギーの塊である。
オレの顔や身体にかかった母乳は元のエネルギーに戻って再びオレの身体に戻っていく。
オッパイ星人であるオレは、逆エナジードレインのキスで疲れていたこともあり、唇から離れて再び彼女の乳首に舞い戻る。
そして始まるのは楽しい楽しい搾乳地獄。
赤ん坊のように吸いながら、赤ん坊にはないテクニックを駆使するオレに、ソウルイーターは狂ったように叫び続けた。

「ああぁぁぁ〜ッ!?だ、ダメっ!!やめてェッ!?
 し、死ぬッ!?オッパイ吸われて、私、死んじゃう〜ッ!?」

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