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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 17

今、気にするべきはこの女を満足させること。
そのためにオレができることなんて1つしかない。
オレはキュリエルの尻を抱えなおすと猛然と突き込み始めた!

ビュルッ!ビュルビュルルルッ!!

キュリエルの魔性の名器がオレの猛攻にうごめきだし、三度射精を促す。
だがオレはそんなことなどお構いなしにピストン運動を加速させる。
キュリエルが満足するのが先か、オレが死ぬのが先か。
生死をかけたセックスデッドヒートが始まった。

「おおぅ♪お、おあぁッ♪」

獣じみた悲鳴を上げて歓喜するキュリエル。
前を向いていればもっと動けとばかりに抱きついてくるところだが、背中を向けている彼女にはそれができない。
キュリエルは快感欲しさに自分の乳房に手を伸ばし、血が出るほどに強く握りしめる。

ブシュウゥゥウッ!!

「ンおあぁぁッ!!」

ドM体質のキュリエルは痛みと盛大に噴き出る母乳の感覚に白目を向けて喜びを表現する。
その背後で、オレは機械のように突き上げる速度と勢いを上げていく。

「くッ・・・オオォォォオッ!!」

絶頂の感覚はほとんど麻痺しているのでイキっぱなしの苦痛はないものの、射精による体力の消耗だけはイヤでもハッキリと感じられた。
しかし逃げるわけには行かない。これは獣と化したからではない。
こんないい女を前にして、逃げるだなんて男としてどうかしているだろう!(←バカ)

「ひああぁあッ!?ン、オオォォオッ!?」

すでに何度も絶頂に達しているのか、オレが射精するたびにビクビクと反応するキュリエル。
しかしサキュバスとしての本能か、それともまだ楽しみ足りないのか。
キュリエルは爪を立て、自ら持ち上げた爆乳に噛み付くことで何とか耐え抜いていた。
いよいよ出すものの在庫がそこを尽き、限界に近づいていたオレは、『抵抗してないでさっさと満足しろ』とばかりに両手で抱えていたキュリエルの尻を思い切りつねってやった!

ビュルッ!ビュルビュルルルッ!!

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・ッ!?」

その瞬間、最後の精液がキュリエルの子宮に注がれ、声にならない叫びをあげる。
オレのほうも力尽きてその場に倒れた。
自分の激しい息遣いが聞こえる。
これ以上はもう限界だ。オレは力を振り絞って縮んだ息子をキュリエルの膣内から引き抜いた。
挿れただけで搾り取られるような凶器だ。
今の状態でうっかり繋がったまま寝てしまえば、そのまま天国に昇天しかねない。
遠のいていく意識の中、オレはピクピクと身体を震わせるキュリエルの顔を見る。
すると彼女は幸せそうに、視線の先よりはるか遠くを見ながら微笑んでいた。

「あ・・・はぁっ♪」

それが満足しきった顔なのか、まだまだ楽しめるという余裕の表れなのか。
その判別はオレにはできない。

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