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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 156

アイツの思い通りになるのは嫌だが、まずはこちらの地盤を固めるのが先決だ。
そのためには発情した兵士と指揮官たちをテトたちと同じように再調教し、結束を固めた上でカグラの情報を集めなければならない。
そして二度とこちらに干渉しないように、しっかり釘をさしてやる。

「い、イクッ!?わ、わたっ、イキますぅッ!?」
「あ〜ッ!?ダメっ!止まらないッ!?私、イクのとまらないのぉッ!?」

オレの白濁液まみれになった女たちが無数に転がる中、スプリングモンキーの少女とヴィーグルの少女が歓喜や許しの声を上げる。
だがオレは止めない。
これはオレに尽くすことを誓った2人への褒美であり、本当は止めることなど2人とも望んでいないからだ。

「おら、もう1発イくぞっ!?オレの奴隷になった記念に盛大にイキやがれっ!!」
「「ふぁあああぁぁぁッ!?イクッ!イクゥッ!」」

オレの言葉に応えるかのように、大声を上げて絶頂に達する魔物少女2人。
オレはそれに一瞬遅れて精液を射出。
子宮には収まらないほどの大量の精液が注がれ、その感触で2人は声を上げる間もなく2度3度と絶頂を味わう。
そして数えるのもバカらしくなった調教がようやく終わりを迎えた。

「ふう、ふう・・・っ。いいな、おまえたち。
 オレの女として子供がほしけりゃ、おとなしくしてろ。
 ちゃんとオレの言うことを聞くんだぞ?」
「ふぁ、はひぃぃぃ・・・」
「聞きゅ、聞きゅお・・・ご主人らま、らいしゅきぃ・・・」

ほとんど催眠術か睡眠学習のような感じで返事をする2人。
何度この光景を見ても、ちゃんと聞いてるのか不安になるが、ちゃんとおとなしくしているようだからたぶん大丈夫だろう。
オレはその答えに満足してその場を後にした。
兵士たちの調教は思った以上に順調だった。
もともとオレのガキがほしくて、迷宮内をうろうろしているようなヤツらだ。
芋づる式にずるずるとおもしろいように釣れた。
そしてテトたちと同じように、言うことを聞かなきゃ抱いてやらんということを交尾を通じてたっぷりと教え込んでやった。
何人か孕んじまったかもしれないが、おとなしくなってくれるならそれもよしだ。
ちなみに発情兵士の相手はしているが、キュリエルやサークのような将軍クラスはまだ相手にしていない。
実力の差の大きいヤツらは、経験値を積まないと喜ばせるだけで言うこと聞きそうにないからだ。
そのせいで連中もかなりストレスたまっているようだが・・・自業自得と理解してもらいたい。

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