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モンスターハーレム 第2章
官能リレー小説 - ファンタジー系

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モンスターハーレム 第2章 132

彼女はその苦しさから涙目になるが、決して口から吐き出そうとはしない。
それどころか、そのままの状態で奉仕を続ける。

「おっ、おいおい!無茶するな・・・くっ!?」

あまりの無茶ぶりにオレは中止を訴えようとするが、やわらかい状態からずっと舐め続けれた快感で強く言うことができない。
そして。オレは不覚にも、そのままリザの中で射精してしまった。

「ッ!?ん、んぐぐッ!?けほっ!けほっ!」

リザは出てきた精液をすべて飲み込もうとしたようだが。
あまりの量と勢いに飲み込みきれず、口から出してむせだした。

「お、おいおい!無茶すんなって!」
「けほっ・・・。い、いえ、大丈夫です。
 それにまだ、ラグ様満足してないようですし・・・」

そう言うリザの視線の先には数え切れない魔物女たちをモノにしてきた我が業物。
この程度のことでは満足しないらしく、いまだに硬度を保ったまま反り返っている。
確かに股間を突っ張らせたまま帰るのは嫌だが、幸い女には不自由してない。
気にするな・・・そう言おうとしたその時だ。
リザは急に上着に手をかけ、1カップは確実に大きくなったであろう胸を露出させた。

「ダメですよぉ?今の私にできるのはラグ様を満足させることくらい・・・。
 その役目まで取り上げないでくださいよ」
「お、おいこら、人の話を・・・うおッ!?」

オレの制止を振り切り、リザは反り返った剛直を2つの乳房ではさみ、さらにその谷間から飛び出した先端をぱくりと飲み込んだ。
パイズリ&フェラ○オである。
妊娠したことで張りの出てきた乳房の感触や口の中の感触は言うまでもなくすばらしい。
オレのつがいとなってからというもの、すっかりオレ専用にカスタマイズされたことがはっきりとわかる。
オレを喜ばすだめの身体を十二分に活かし、リザはさらにオレを喜ばせようと胸と舌を動かし始めた。
今日はまだ抱いた女の数も少なく、イッたばかりということもあり、再び絶頂しかけたそのときだ。

バターンッ!

突然リザの部屋が開け放たれた。
驚いてドアのほうを見てみれば、そこにはキュリエルとサークの姿が。
元反対派のトップ2人の登場に、オレは絶頂寸前であったことも忘れて戦慄する。
封育樹の1件以来、彼女らは要注意人物となっていたからだ。

「うーふーふー♪見ーつーけーたーわーよー?」
「・・・・・・」
「お・・・落ち着け、キュリエル!サーク!は、話せばわかる!」

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