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聖剣物語
官能リレー小説 - ファンタジー系

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聖剣物語 48

出会って間もないアレイダに図星を指されて何もいえなかった。
これが男ならばぶち切れて暴れるが、女のアレイダにはそんなことができないので黙るしかなかった。
「仲間と喧嘩別れしたままだとしこりが残るよ。バン、明日あたしも探すのを手伝うよ」
そして、アレイダはメリサリムとシスカを探すのを勧める。
「ちっ…明日はメリサリムたちを探すか」
「それでこそ、バンだよ」
「お待たせしましたシチューとパンです」
バンはメリサリムたちを探すのを決めたら、ウェイトレスが料理を運んでくる。
「おぉ〜待ってました〜食おうぜアレイダ!」
「腹が減っては戦は出来ないからね」
早速二人は食事を始めた。
「勇者様、ここにいたんですね」
「主殿見つけましたよ!!」
とっそこへバンを探していたメリサリムとシスカが、バンをみつけた。
「ブフゥッ!!?…ゴッホ…ゴホッ…お…お前ら、どうして…?」
突然の二人の出現に食っていた物を吹き出してしまい、激しくせき込むバン。
「どうしてって…その…つまり…」
「う…うむ…何というか…」
メリサリムとシスカは恥ずかしそうに頬を赤らめて少し気まずそうに顔を見合わせる。
(おい…)
(な…何だよ?)
アレイダは二人に聞こえないよう小声でバンに言った。
(こういう時は男の方から歩み寄ってやるもんだろ…)
(ちっ…わぁったよ!)
バンは照れ隠しにワザとブスッとした口調で二人に言う。
「…何やってんだよ…んな所にボサッと突っ立ってねえで早く座れよ…お前らは俺の…仲間なんだからよ…!」
「「…っ!!」」
次の瞬間、メリサリムとシスカは瞳から大粒の涙をボロボロこぼしながらバンに飛び付いた。
「勇者様ぁ!!」
「主殿ぉ!!」
「うわぁ〜っ!!?」
急に抱き付かれたバンはイスごと後ろにひっくり返ってしまった。
「ごめんなさいぃ!!ごめんなさいぃ〜!!」
「私達が愚かでしたぁ!!どうかお許しくださいぃ〜!!」
子供のよう泣き叫びながらバンに謝るメリサリムとシスカ。その涙に意地を張っていたバンの心も折れた。
「お…お前らぁ!!俺も悪かったよぉ〜!!俺やっぱお前らと一緒に旅がしてぇ!また一緒に来てくれぇ〜!!」
バンは男泣きにむせび泣いて二人に謝った。
それを見ていたアレイダも腕を組んで「うんうん」と感慨深げにうなずいている。
さらに同じ店内の別のテーブルに、一行に背を向けるようにして座っていた一人の青髪の少女が嬉しそうにポツリとつぶやく。
「よかったわね…」
かくして我らがバン・バッカーズ一行は、すったもんだの挙げ句、新たな仲間を加えて再結成したのであった。


その夜二人の美少女達が舌で奏でる淫靡な二重奏が、宿屋の薄暗い寝室に響き渡っていた。

びちゃっ くちゅ じゅるぅつ くちゅ くちゅっ びゅびゅっ

「ああ・・・勇者様のオチンポ様の味。たった数日味わっていないだけなのに。何だかとても久しぶりな気がしますぅ。びちゃっ くちゅ じゅるぅつ」
「ハア、ハア、わっ我が君!どうぞ私にバン様の精液を味合わせて下さい!ハア、ハア、この数日間わっ私のアソコは毎晩あなたのこれを欲して濡れておりました・・・も、もう私は貴方様無しには、生きられないのです!くちゅ くちゅっ びゅびゅっ」
二匹の牝犬と化したメリサリムとシスカのダブルフェラに、バンは心地良さそうにその身を預ける。
「ハア、ハア、勇者様ぁ・・・わたくしもう我慢出来ませんの・・・ゆっ勇者様の大きな・・お・・オチンポをメリサリムの淫らな肉壺にブチ込んで・・メリサリムの・・おっ・・おっ・・オマンコで・・・勇者様のザーメン汁を・・・しっ、搾り出させてくださいませ・・・」
清楚な雰囲気の白い顔を羞恥で真っ赤に染めながら、それでもメリサリムはバンに仕込まれた通り、卑猥すぎるおねだりの台詞を最後まで口にする。
「良いぜ〜良いぜ〜お前ら本当に可愛い奴等だ最高だぜ!!んじゃ!」
そして、これでもかとしゃぶられおねだりをするシスカとメリサリムの姿にバンは満足であった。
「勇者様〜私を〜」
「あっ主殿〜さあ〜選んでください〜」
「まあまあ、そう焦るな 焦るな」
焦らしまくるバンの態度にメリサリムとシスカはやや涙目で懇願を始める。
そして、二人を宥めながらバンは誰にするか選んでいた

「あんた達、本当に仲良いわね〜」
アレイダは酒を一杯飲みながら、シスカとメリサリムを焦らすバンを見物していた。
実はアレイダは少し前までバンと犯っていたが、少し疲れて休息を取っているのである。

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